2025/8/27

ラムセス大王展

エジプト政府公認の巡回展がついに日本初上陸。

古代エジプトの黄金時代を治めたラムセス二世。

その威光と王家の栄華を物語る至宝が終結!

なんかよくわからないけど行ってきた(笑)・・・

東京・豊洲も見てみたかったし・・・

ミエさんが予約してくれました・・・道案内もミエさんです。

平日は空いてると思ったけど、混んでいた・・・

新橋の南口(鳥森口)を出ました・・・

新橋からバスに乗った方が早いらしい・・・

電通ビルが見えます。

日本テレビタワー・・・

バス乗り場の目の前に位置してます。

新橋のBRT1番乗り場から乗ると、勝どきBRT、豊洲市場前となり、なんと二駅で到着です。

BRT(バス・ラピッド・トランジット)とは?

普通のバスとの主な違いは、BRTがバス専用道、バスレーン、信号制御などのシステムで定時性・速達性を高めている点です。

BRTは鉄道と路線バスの中間的な輸送モードであり、鉄道に匹敵する輸送力と鉄道に近い利便性を持ちつつ、初期投資を抑えやすいという利点があります。

豊洲市場前に到着。

バスは頻繁に出てます。

始めてきました・・・

凄く立派ですよ。

贅沢な歩道だこと・・・

家の方には歩道すらないのに・・・

見えてきました・・・

ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo

14:00~15:00のチケット・・・

現在13時45分、既に大行列・・・

入るまでに45分位掛かりました・・・

ラムセス二世の巨像の頭部。

今回の展示会の主役は、新王国時代(ツタンカーメンより少し後の時代)の第19王朝ラメセス二世です。

以下、展示会の説明文やネットで調べた文を載せます。自分も忘れないように。

ラムセス二世は、約3300年前に活躍した〝史上最も偉大な王〟と称えられるファラオ(王)です。

92歳でこの世を去るまで、その存在は太陽神アメン・ラーとならぶ神として崇められました。

約3300年前の時代がよくわからないので調べてみた。

<ネット画像>

縄文時代の終わりごろですね・・・

縄文時代は16,500年前からスタートし、14,000年続いた世界最古にして最長の文明で、

縄文人たちは、高度な航海術をもって日本中で交易を行っていたし、

天文学や地理学に精通し、暦、建造技術、芸術や加工技術など、高度な文化レベルだったことも分かっています。

エジプト時代の年表はこんな感じ・・・

全然知らないので調べてみた・・・

ピラミッドが盛んに作られていた時代は、古王国時代から中王国時代まで、新王国時代には作られていない。

ピラミッドは全部で150基近くあり、有名なクフ王のピラミッドは、そのうちの一つに過ぎない。

ラムセス二世の名が刻まれたオベリスクの上部。

オベリスクとは、一つの石から掘り出した四角柱で、その先端は四角錘につくられる。

古代エジプト時代から古代ローマ時代にかけて、広場、競技場、神殿などに立てられた記念碑の一種。

自己宣伝に長けたラムセス2世は、実際に自身がつくらせた建造物や像など至る所に自分のカルトゥーシュを刻んで所有権を主張しました。

こんなにたくさん自分の名を刻みまくったファラオは他にはいません。

カルトゥーシュとは、ヒエログリフで書かれたファラオの名前を囲む楕円形の枠のことです。

ラムセス二世の跪拝像(きはいぞう)と、神格化されたラムセス2世の聖舟を担いで祝祭の行列をする神官たちの場面が描かれた石碑。

アヌビス神、イシス神、オシリス神、ラムセス二世のカルトゥーシュが刻まれたレリーフ。

雄羊の頭を記した器を捧げるスフィンクスとしてのラムセス二世像。

ラムセス二世の絶対的な権力と神への深い信仰心が凝縮されたのが、このライオンと人間を融合させたスフィンクスです。

力強さの象徴であるライオンは、古来より王様と密接な関係にありました。

ここでは、神々の王アムン・ラーに聖なる水を入れた器を捧げています。

このスフィンクスは、かつてカルナクのアムン・ラー大神殿に鎮座していたものです。

王妃トゥヤ像(ラムセス二世の母)。

ラムセス二世は、母トゥヤを敬愛していました。

アブ・シンベル神殿の正面には、ラムセス2世の隣にトゥヤの姿があり、ラムセウムにはトゥヤに捧げられた神殿があります。

また、ラムセス2世は王妃の谷にトゥヤのための見事な墓を建てました。

この像は500年前の中王国時代に作られたもので、それを掘り直して、トゥヤの名が冠されました。

エジプト中王国とは、古代エジプト史の時代区分。

第11王朝の王メンチュヘテプ2世によるエジプト統一から、第12王朝の終了、または第13王朝終了までとする説がある。

しかし、第13王朝についての情報が不完全であるため、明確な時代境界線を引くことは難しい。

ヘカの笏(しゃく)を手にしたラムセス二世の上部。

ひとめでラムセス二世とわかるこの像は、公式の肖像で、理想化された若きファラオの姿を表しています。

丸みを帯びた若々しい顔、アーモンド形の細長い目、そしてほほ笑んでいるような口元が表現されています。

ウラエウス(守護女神ウアジェトを表すコブラ)が配された王冠を被り、王権の象徴であるヘカの笏(しゃく)を手にしています。

彩色レリーフ石材。

エジプトの宿敵であるシリア人、ヌビア人、リビア人の3人を成敗するために斧を手にしたラムセス二世が描かれています。

ラムセス二世と捕虜の大きさの違いは、ファラオとしての地位と、外国人捕虜に対する彼の権力と支配を強調したものです。

ラムセス二世がヒッタイトとの「カデシュの戦い」で終戦に持ち込み、詳細な条約を定めて平和をもたらした功績は大きい。

下から・・・

・ タウォスレト女王のカルトゥーシュが刻まれたスカラベの指輪

・タウォスレト女王のカルトゥーシュが刻まれた金製のイヤリング

・ ラムセス二世の王位名が入った指輪

・ トトメスのカルトゥーシュを 牛の頭で挟んだ金製ブレスレット

・ 紋章のようなイルカとハート形の ペンダントがあしらわれた金製のイヤリング

・ ウラエウスとラムセス11世の カルトゥーシュがあしらわれた 金製のイヤリング

・ ひなげしの花を模した金と カーネリアンのビーズの襟飾り

彩色されたセンネフェルの葬祭用亜麻布。

彩色されたこの亜麻布は、センネフェルの外棺に掛けられていたものです。

供物台の前に座るセンネフェルが描かれています。

供物台の上にあるヒエログリフは「オシリス、真実の場所に仕えし者、センネフェル」という意味です。

アメンエムオペの棺から出土した金箔が施された木製のマスク。

ウェンジェバエンジェドの黄金の埋葬用マスク。

プスセンネス一世の襟飾りなど。

タカの頭部を持つシェションク二世の棺の蓋。

プスセンネス一世のために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋。

花崗閃緑岩製のメルエンプタハの彫像上部。

ラムセス二世の跡を継いだメルエンプタハはすでに50代を迎えていましたが、この胸像では若者として描かれています。

左: 彩色と金箔が施されたピネジェム2世の妻 ネシコンス王女の杉製外棺の蓋。 イセトエムケブから接収されたもの。

右: ピネジェム一世の内棺の蓋あるいは ミイラ・ボード。もともとはトトメス一世のもの。

ラムセス二世の棺。

盗賊からミイラを守るための移送に際して作られた棺。

神官文字で何度も隠し場所を変えてきた経緯が詳細に記載されており、大王のミイラが大切に守られていたことがわかる。

映像で説明してます。

ラムセス二世のミイラは隠し場所に安置されていましたが、王墓自体は遠い昔に盗賊によって略奪され、何も残っていませんでした。

墓の壁、天井、床は、激しい暴風雨が引き起こした鉄砲水によって損傷を受けていました。

ラムセス二世のミイラ。

AIにより復元。

30代の顔になりました。

ラムセス二世の像。

最後は映像で締めくくり・・・

VRコーナー。

お土産売り場の横にあります。

従って、VRコーナーから観ることは出来ない。

VR付きチケット6300円を購入したので並んでみました・・・

面白かった・・・

外に出ました。

現在16時30分。誰も並んでいない・・・

平日は18時まで、最終入場17時までなので、この時間だと厳しいね。

豊洲市場前の交差点。

豊洲場外江戸前市場。

結局、入らなかった(笑)・・・

もう疲れて気力がないの・・・

新橋に戻ってきました。

この後、北千住の「英鮨」といういつものお寿司屋さんで食べました。

北千住あたりが落ち着くの・・・