2008/4/29

つつじが岡公園

樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群が、自然形のままで保存されていて
日本一のツツジの名園ともいえる館林つつじが岡公園。
毎年4月15日〜5月15日までつつじまつりが行われるそうです。

ミエさんもタカさんもはじめて来ました。
場所は、群馬県館林市花山町3278です。

混んでいると思い、朝早く出発したせいか高速はスムーズに流れていました。
ところが、館林ICからつつじが岡公園の駐車場に入る354号道路が大渋滞!
30分近く待ちましたがほとんど進まず、そこで城沼総合運動公園の駐車場に停めました。

城沼総合運動公園の駐車場です。
ここから折りたたみ自転車で行くことにしました。
鶴生田川のふれあい橋にはこいのぼりが泳いでいました。
すごい数です。
橋の上からです。 橋の下からです。
この花はハナミズキです。 サイクリングロードもあります。
自転車を置いて入園しました。入園料大人一人500円です。 すばらしいの一言です。
「シャッター押しますボランティア」の人に撮ってもらいました。 高台からは城沼が見えます。
ミエさんが「ボートに乗りたい。」だって。はいはい。 サイクルボートは、30分1000円です。

こんなにきれいなつつじは見たことがありません。
一度はくるべきです。絶対感動しますよ。
ただ、この時期ものすごく混むんだよね。

ここまできたら茂林寺にも行きたいね。
というわけで、童話「文福茶釜」で知られる茂林寺にやってきました。
応永33年(1426年)大林正通禅師が開山した曹洞宗の大寺です。

いや〜ここも混んでました。特に何にもないんですが。観光コースなんでしょうね。

茂林寺の釜

応永年間のこと。上州(現・群馬県)の茂林寺という寺に守鶴という優秀な僧がいた。彼の愛用している茶釜はいくら汲んでも湯が尽きないという不思議な釜で、僧侶の集まりがあるときはこの釜で茶を振舞っていた。

あるときに守鶴が昼寝をしている様子を別の僧が覗くと、なんと守鶴の股から狸の尾が生えていた。守鶴の正体は狸、それも数千年を生きた狸であり、かつてインドで釈迦の説法を受け、中国を渡って日本へ来たのであった。不思議な茶釜も狸の術によるものであったのだ。

正体を知られた守鶴は寺を去ることを決意した。最後の別れの日、守鶴は幻術によって源平合戦の屋島の戦いや釈迦の入滅を人々に見せたという。

この説話をもとにして、昔話の『分福茶釜』が創作されたといわれている。

フリー百科事典「ウィキペディア」より。

つつじが岡公園よかったです。ほんと。
付近には田山花袋記念館や向井千秋記念館もあります。

帰り道に通った、渡良瀬川にサイクリングロードがありました。今度はサイクリングだね。