2013/1/30

東京駅

東京駅が開業したのは、98年前の1914年(大正3年)12月。
すでに開業していた新橋駅と上野駅を結び、首都の鉄道網の中心駅として建設された。
駅舎の設計を担当したのは、日本近代建築の祖とされ、日本銀行本店などを手がけた辰野金吾(1854~1919)。
赤レンガ造りの3階建て駅舎を6年9か月かけて完成させた。
南北の駅舎にそれぞれ取り付けたドーム形の屋根が目をひく洋風デザインだった。
重厚に作られた駅舎は、23年の関東大震災でもほぼ無傷だったが、終戦直前の45年5月、米軍機による空襲で駅舎が炎上。
ドーム屋根と3階部分を焼失した。
急きょ行われた修復工事では、ドームに代えて八角形の屋根がかけられ、3階部分は再建されなかった。
戦後長く、修復後の姿で利用され続けたが、駅舎復元を求める住民運動もあって、JR東日本は1999年に復元を決定。
駅舎は2003年に国の重要文化財に指定された。 
復元工事は、2007年5月に開始され、5年をかけた工事が完成、開業するのが2012年10月1日となる。

今、話題の東京駅にミエさんと行ってきました。詳しい歴史はあまりよく知りませんが、美しいと思いました。

平日にもかかわらず、写真マニアも大勢いました。大正時代の凄さを感じましたね。当時はもっと美しかったんでしょうね。

高層ビルがチンケに見えます。 皇居からまっすぐに延びる当時の東京駅の姿が見たかったです。

「東京駅ステーションホテル」のレストランで食事をして帰りました。

 <東京駅全景>

<大正当時の東京駅>

日本の凄さを感じることが出来ました。日本人としての誇りを強く持ちたいですね。