ブロック塀の塗装
10年以上前にタカさんが塗ったブロック塀の塗装が、
中に雨水が浸入したせいか、塗装が膨らみ、ボロボロ剥がれ落ちてきました。
ブロック上にフェンス取付用の穴が開いていたため、側面しか塗らなかったせいだと思います。
ちょっと気になり、剥がし始めたら大変!
剥がれない所もあってまだら模様みたいになってしまいました。
いつか塗りなおそうと思い、少しずつ金ヘラで剥がし、洗車ブラシで洗い流し、
ブロック上の穴をモルタルで塞ぎ、下準備だけは進めていました。
ミエさんも手伝うと言うので、やっと重い腰を上げてペンキ塗りをすることになりました。
前に塗ったのは水性ペンキなので、今度は油性ペンキを買おうと思ったら、
コンクリート、ブロック用は水性ペンキなんですね。
油性ペンキは、トタン、鉄、木部用でした。油性ペンキでも大丈夫だと思い(安いから)、
買おうと思ったらミエさんから待ったがかかりました。
「コンクリート用の水性ペンキにしたら?」
「わかりました。」 水性ペンキ1.6ℓを2缶とローラーと刷毛を買ったタカさんでした。
下塗り用の水性シーラーは高いので買いませんでした。
しぶしぶ作業開始。
マスキングはミエさんがやってくれました。 | 田舎道につき車に注意! |
結構大変でした。コンクリートとブロックは塗りにくいです。
隙間は刷毛で塗り、その他はローラーで塗りましたが、力を入れないとペンキがのりません。
思ったよりもペンキを使い、しかも右腕が筋肉痛になりました。
あともう少しという所でペンキがたりなくなり、もう1缶買いに行ったら、
同じペンキが残り1缶しか店にありませんでした。危なかった。
何度か重ね塗りをして、ほぼ満足できる仕上がりです。
結局、かなりペンキがあまってしまい、ついでだから家の土台のモルタル部分も塗っちゃいました。
モルタルは塗りやすいです。 | ミエさんでも楽に塗れます。 |
ペンキの色はアイボリーです。
塗った当初は白すぎたかと思いましたが、乾いてきたらいい色になりました。
古い家ですが、これで多少は立派にみえるかな?
ペンキ1缶2,980円が3缶と刷毛とローラー等を含めて合計13,000円くらいでした。