2009/6/14

アクセルペダル

ブレーキとアクセルの段差が気になったことはありませんか?

オートマの自動車は、アクセルがブレーキよりもやたら低く高い位置にあります。
アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防止するためだと思いますが。

教習所での実技指導では、アクセルペダルを踏むときは「床に踵をつけてそっと」
ブレーキペダルを踏むときは「床から踵を離してぐっと」踏むように指導しているそうです。
微妙なタッチの場合は踵が浮いていると上手にブレーキが踏めませんよね。

私の場合、ブレーキペダルを踏む位置から床に踵をつけ
足首を右にひねった状態でアクセルペダルを踏んでいます。

まあ 横着なペダルワークしているだけなのかも知れませんが。

我が家の「アベンシス」のアクセルとブレーキの位置です。
写真だとわかりにくいかも知れませんが、かなり段差があります。しかも遠い。

私のやり方だと、ブレーキからアクセルを踏むとき、アクセルをつま先で踏むようになります。
アクセルワークをしやすいように、走りながら踵の位置を移動したりしてます。

そして、アクセルからブレーキに踏み変えるとき、つま先を更に上げてあげないと
ブレーキペダルに足が届かないので、筋肉が疲れちゃいます。

そんな横着でわがままな私が考えたのがアクセルペダルの装着品です。


じゃーん!これです。高さ調整ができます。
アクセルペダルをかさ上げしようという手です。
購入したのは RAZOの RP81という商品です。


アクセルペダルはいろいろありましたが、
ブレーキペダルとセットになっているのが多かったです。
これは、単品で売ってます。段差を解消するためですから、アクセルペダルだけ購入。

アクセルペダルを交換するわけではありません。
付いているアクセルペダルの上にベースを取り付け、
その上にアルミ製のペダルをネジ止めするだけです。

写真は、ベースを取り付けたところです。

最初に位置を決めてから、両面テープとバンド2本で固定します。
取り扱い説明書通りにやらないほうがうまくいきます。
バンドの先は裏側へ折り曲げます。長かったので植木バサミで切りました。

念のためビニールテープで固定。
両面テープがはみ出したので美観も考えて。

上2本、下2本を六角レンチでネジ止めします。
上は小スペーサを、下は大スペーサを入れてかさ上げしました。

まだ段差はありますが、これくらいが丁度いい感じ。

アクセルペダル、踏みやすくなりました。足の裏全体で踏んでる感じ。
出だしが良くなりました。今まで遊びがあったのね。

自分的にはこれがあってる。安全運転につながるし、見栄えもいいし。