2012/10/13(土)

妙義山

<中之岳駐車場から見た妙義山>

妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられているそうで、荒々しい岩肌が特徴的です。

いつかは登ってみたいと思っていましたが、コースがありすぎて悩みます。1回では無理ですね。

 妙義山登山まっぷ pdf  富岡市観光情報サイトからの引用です。

今回は、中之岳駐車場に車を停めて、中之嶽神社をお参りし、見晴台経由で金洞山まで行く計画です。

中之嶽神社は、群馬県甘楽郡下仁田町上小坂1248  0274−82−5671です。

カーナビ検索は、こちらでするといいですよ。

中之岳駐車場です。かなり大きな駐車場、目の前に妙義山が。 まずは、中之嶽神社にお参りします。
日本一の大黒様がお出迎え、小槌ではなく剣を持っています。 大国神社です。左側は小槌を持つ大国主命。右側は剣を持つ大国主命
中之嶽神社への鳥居、案内板がありました。 中之嶽神社はこの長い階段の先になります。

案内板で再確認です。

中之嶽神社裏の登山道から見晴台まで行き、金洞山の中之嶽を目指します。

滑落死亡事故もあったという、かなり危険なコースですが、行けるところまで行ってみます。

ミエさんは高所恐怖症なので多分無理だとは思いますが、挑戦です!

中之嶽神社で登山の安全を祈願しました。 轟岩が御神体なので、拝殿のみで、本殿を持たないそうです。
さあ〜ここから登山開始です。 気持ちのいい風が吹いてきます。風は冷たいです。
見晴台の案内板が見えてきました。 少し進むと、見晴台に到着です。
絶景ですよ。気持ちいいです。 タカさん的には、ここで十分な程です。
上級登山道への分岐点です。注意書きが不安をあおります。 案内板には、一般登山者は入らないで下さいだって。
行けるところまで行くことにします。途中にも注意書きがありましたよ。 登りがきつくなってきました。ストックが邪魔なのでしょいます。
この先に鎖場があります。 登る足下にも、こんな看板が!しかも割れてる。
この鎖場は意外と楽でした。ミエさんも余裕。 鎖場を登ると金洞山の案内板が、うれしいです。
道がよく分かりません。必死に登った山に石の祠がありました。 ミエさんも必死に登ってきました。エライです。顔がこわばっています。
素晴らしい眺望です。ミエさんもタカさんも足がすくむ。
正直怖いと思いました。ここまで来るのが精一杯です。
向こうに見えるのが中之嶽ですよね。垂直の鎖場が見えます。
あそこに行くのは絶対無理、死にます。ここで良しとします。
反対側は西岳ですよね。人がいますよ。すごいです。 この場所からでも十分過ぎるほどの眺望が楽しめます。

中之嶽の手前の山に登頂達成!

目標の中之嶽までは行けませんでしたが、十分達成感があります。初心者にはこれ以上は無理です。

しかし、「金洞山」の案内板から先は分かりにくいです。無我夢中で登ってきましたが、怖かったです。

登りよりも下りの方がもっと怖いです。ミエさんは50p程滑落しましたが、泣き叫んでいました。

妙義山はまた来たいですが、上級登山道はもういいです。ごめんなさい。

第4石門まで降りてきました。ほっとします。 休憩広場には東屋がありますが、トイレや水場はありません。
時間も早いので昼食抜きで駐車場まで戻ります。一般道を通ります。 この道からの眺めもいいですよ。かなり登ってるんですね。

上級登山道への分岐点から同じ分岐点まで戻るまでの時間が、約1時間30分掛かりました。

ビビリまくりの登山でした。あ〜しんど。駐車場に戻るとほっとしました。この後、近くのさくらの里で昼食を取りました。

さくらの里です。車で移動しました。 トイレも水場も休憩場もあります。
絶景ポイントで昼食です。 今回、登山用コンロを準備し、即席ラーメンとコーヒーも楽しみます。

ゆっくり休憩しながら食事を取ることが出来ました。妙義山いいですね。

登山の後は、お楽しみの日帰り入浴ですよね。この近くに「もみじの湯」がありますが、あえてここは止めて、

「峠の湯」まで行きました。

峠の湯の住所は、群馬県安中市松井田町坂本1222 п@027−380−4000です。

カーナビ検索は、こちらでするといいですよ。

とてもしゃれた建物なのでびっくりしました。めがね橋を模倣したんだと思います。

天然温泉で、肌がつるつるになって、とてもいい温泉でしたよ。お勧めです。

「遊歩道 アプトの道」のコースにもなっています。

群馬県は見所がたくさんありますね。また、是非来ますのでよろしくお願いします。疲れたけど満足な一日でした。