2007/12/24

恒例の餅つき

メリー・クリスマス 世間はクリスマスですが、我が家は餅つきです。

もち米の玄米30キロを購入。
毎年値段が違いますが今年は安かった。7,500円でした。
近くの農協(JA)の精米機か無人精米所で精米をします。
田舎はいいね。もち米をといだら一晩水に浸しておきます。

精米機は、前の人の米が少し残っているので、最初に1キロだけ精米します。
このもち米は赤飯用とします。

米とぎが結構大変。前の日の夕方にといで、次の日の朝6時頃から餅つき開始です。
したがって12時間くらい水に浸しています。

ザルに入れ1時間以上水切りをしてから機械で蒸します。 10年前に農協で買った我が家の餅つき機。
蒸すのに1時間かかります。
蒸しあがった状態。 同じ機械でつけます。10分くらいできれいなお餅ができます。
手作りの「のし板」にできた餅をつまみ上げます。結構熱いよ。 もちとり粉をつけて平らに延ばします。
厚さが均等になるように少しずつ延ばしていきます。 きれいに出来ました。

やっと1枚完成しました。
蒸すのに1時間、つくのに10分、延ばすのに5分。
この繰り返しを合計8回やりました。待ってる時間が長いです。

ミエさんは庭の畑から小松菜取り。雑煮の準備です。 庭木のゆずを入れてゆず風呂にしました。疲れた体が癒される〜

ミエさんも手伝ってくれて無事餅つきも終わりました。
結構大変な作業ですが、売ってる餅よりおいしいです。
朝6時に始めて終わったのが夜の7時頃でした。お疲れ様でした。

そして、最後はやっぱりクリスマスケーキで締めくくり。

まだ、終わったわけではありません。
次の日、まだ餅が硬くならないうちに餅を包丁で四角に切ります。
もちとり粉もきれいに払い落とします。たわしを使うのが一番いいみたい。

ど〜んと並べてみました。頑張った成果です。
知り合いの人にもあげていますが、喜んでくれます。

冷蔵庫に入れて保存しています。
冷凍にしておくとかなり持ちます。