2008/2/5

鹿島神宮

茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮。
もともとは鹿島町だったのに、市になるときに佐賀県鹿島市に気を使って
島の字を変えて鹿嶋市としたそうです。

でも、鹿島神宮、鹿島港、鹿島アントラーズなんかは島の字を使っています。
なんか変ですよね。どうでもいいことですが。

創建は神武天皇1年、紀元前660年と伝えられているが、
本当のところはよくわかっていないらしい。
平安時代に、「神宮」の称号で呼ばれていたのは、
延喜式神名帳によると伊勢神宮・鹿島神宮・
香取神宮の3社だけだった。
とにかく、相当昔からあるのは確かですね。
ご祭神は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
という神様で、宇宙自然の創世に成りませる陰陽の神、
イザナギ、イザナミの両神より生まれた火の神カグツチ
より誕生されたとされています。
大鳥居です。 寛永11年(1634年)に水戸初代藩主の
徳川頼房公(よりふさ)が奉納した楼門です。
神社には珍しく北を向いている拝殿、
これは国全体の北方を護るためだそうです。
徳川秀忠奉納の本殿です。
鹿園です。奈良の春日大社から招いた神鹿を
飼っているという。
鬱蒼たる森の中の道をゆく。
杉檜の類よりも照葉樹のめだつ原生林である。
奥宮です。徳川家康の奉納と伝えられています。 要石です。地震を起こす大鯰頭を抑えています。
水戸光圀が試みに掘らせてみたところ、
七日七晩掘っても底に至らなかったとの伝えがある。
御手洗池です。禊ぎに使うという。 足も疲れたので、池のそばの茶店で一休みしました。
鹿島港にも立ち寄りました。
釣りもできます。
風力発電もありました。

昔ここで木刀を買ったことがあります。
懐かしかったです。

鹿島神宮の森はすごかったです。
夏になったら森林浴にいいですね。
いろいろなコースもありました。

鹿島港で釣りもしたいですね。
ミエさんは得意です。