2012/12/20(木)

かりん酒

家の庭木のかりんに実がなりました。

昔、死んだ母親がよく作っていたかりん酒を作ることにしました。

かりん酒は、完熟ちょと前のかりん1kgに対し、氷砂糖300g、果実用ブランデー1.8ℓにしました。

ほぼ完熟したかりんの実。いい香りです。 4つで、ちょうど1kgありました。かりんはベタベタしているので、
よく洗ってから乾燥させます。
1cm位の輪切りにします。種も入れます。 ホワイトリカーでもいいですが、ブランデーを使いました。
梅酒でも使いましたが、香りがいいんですよ。

かりんは、3ヶ月経ったら取り出します。

今から楽しみですね。

今年の6月に作った梅酒、大瓶で3本作りました。 梅酒の梅は6ヶ月経ったら取り出します。

タカさんは梅酒が好きなので、梅酒は毎年のように作ります。

10年物が飲みたいんですが、すぐなくなってしまいます。飲みすぎですかね。

梅酒は、梅1kgに対し、氷砂糖500g、果実用ブランデー1.8ℓにしていますが、おいしいですよ。


2014/11/24

追記 

かりん酒の作り直し

2年前に作ったかりん酒、飲んでみましたが、おいしくありません。

昔飲んだ味と違う。もっとおいしかった筈。かりんの香りがあまりしないし、ちょっと渋い。

かりん酒にブランデーは合わないのかも、種は抜いた方がいいのかも。

もう1回作り直すことにしました。

今回は、輪切りにしないで縦に切り、種を取り出し中には入れない。

ブランデーはやめてホワイトリカーにし、氷砂糖を多めに入れる。

かりん1kgに対し、氷砂糖500g、ホワイトリカー1.8ℓにしました。

さ~ どういう味になるか2年後が楽しみです。

気の長い話ですみません。


2015/5/6(水)

追記

かりんの実、取り出し

昨年の11月24日に作ったかりん酒の実を取り出しました。

早いもので、あれから約半年経つんですね。

かりんの実は半年以上経つと、溶けてドロドロになってしまうそうです。危なかった。

<半年経って実を取り出したかりん酒>

見てください、こんなに綺麗、匂いも素敵、成功です。

半年でこんなに色付いています。香りもかりんの匂いがします。

ちょっと飲んでみましたが、とてもおいしかったです。これです。この味です。

我が家のかりん酒のレシピが決まりました。

1 かりんは輪切りにしないで縦に切り、種を取り出し中には入れない。

2 ブランデーはやめてホワイトリカーにする。

3 かりん1kgに対し、氷砂糖500g、ホワイトリカー1.8ℓにする。

4 半年経ったらかりんの実を取り出す。

5 1年以上我慢して待つ。

6 1年経ったら飲んでよし。

以上。