2011/9/9〜10

磐梯山と浄土平

<銅沼と磐梯山>

どうしても登りたかった磐梯山。
今回は、裏磐梯高原ホテルに1泊し、初日に磐梯山、帰りは浄土平をちょこっと見て帰りました。
福島は今、とてもお得ですよ。ホテルもとても割安でした。

福島は、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の風評被害で受けたダメージからの復興に向け、
観光地の誘客につなげるのが目的で、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドライン
の3路線が、7月16日(土)〜11月15日(火)(※冬季閉鎖)までの期間、無料開放されています。

3路線全部走りました。無料で助かります。ありがとうございました。がんばれ福島!

2011/9/9(金)

磐梯山登山

今回は思い切ってぐるっと一周しちゃいました。

家を4時に出て、朝8時30分には八方台から歩き初め、ぐるっと一周して戻ってきたのが夕方4時頃。

休憩、昼食等入れて、7時間30分もかかりました。家から運転もしてきたので、今までで一番しんどかったかも。

磐梯町ホームページの磐梯山登山マップを参考に計算すると、5時間35分のコースなんですが。

<今回のルート>

磐梯山ゴールドライン→八方台登山口→中の湯→弘法清水小屋→山頂→弘法清水小屋→天狗岩→

黄金清水→沼の平分岐→川上温泉分岐→リフトTOP→銅沼→中の湯→八方台登山口

猫魔ケ岳の時も来た八方台駐車場。今日は、まずまずの天気です。 道路の反対側に八方台登山口があります。
ブナ林を歩きます。タカさんも一端の登山者らしくなってきたでしょう。 中の湯です。ここまで30分できました。元旅館の廃屋がそのままです。
この辺から本格的な上りとなります。 弘法清水に到着。上が山頂方向です。
弘法清水には小屋が2軒ありました。ちょっと休憩です。 弘法清水の湧き水を汲んで、いざ山頂へ!
最後の急登をひと登りすると山頂です。 山頂の看板は下のほうにあります。
山頂は小高く結構広いです。ここで昼食にしました。 山頂には磐梯明神がありました。
絶景ですよ。あの山は猫魔スキー場です。 猪苗代湖方面
檜原湖方面 櫛ヶ峰方面、山頂にはトンボがいっぱいいました。

磐梯山山頂の素晴らしい眺望に圧倒されました。

到着時刻11時、ここでコンビニで買ってきたおにぎりを食べました。トンボが寄ってきます。

噴火口が見たいので、弘法清水小屋から川上登山口方向へ進むことにします。

弘法清水小屋からの登山口です。
小屋のお姉さんに道を教えてもらいました。
しばらく進むと案内板がありました。
猪苗代登山口、渋谷登山口方向へ進みます。
川上登山口方向へ進みます。 荒々しい噴火口が見えてきました。下方には銅沼や檜原湖が。
分かりずらい道です。その上急坂、鉄の柵につかまって降りました。 やっと川上温泉分岐です。裏磐梯登山口方向へ進みます。
裏磐梯の全体像が見渡せます。 疲れも吹き飛ぶ素晴らしさ、こっちにこないと見れないもんね。
磐梯山頂、銅沼方向へ進みます。 銅沼(あかぬま)と磐梯山の説明文です。
銅沼と磐梯山。言葉も出ない程の絶景です。 銅沼から中の湯まできました。あともう少しで八方台です。

磐梯山素晴らしいです。疲れたけど来て良かった。
個人的には、銅沼から中の湯までの登りがきつかったです。

タカさん的には銅沼と磐梯山の景色が忘れられません。

今度は、裏磐梯登山口から登り、銅沼と磐梯山を見て帰るコースもいいと思いました。


今回お世話になった裏磐梯高原ホテルは、ホテル敷地内に弥六沼があり、目の前には雄大な磐梯山がそびえる

素晴らしいロケーションのホテルです。和室もあるし、フランス料理も旨い、露天風呂は新しくて最高!

また、是非お世話になりたいです。


2011/9/10(土)

中津川渓谷と浄土平

予定では一切経山を登る計画でしたが、大穴火口付近から白色の噴気が出ており、

登山者の安全確保のため、大穴噴火口付近を通過する一切経山登山ルートが立入禁止になっていました。

<一切経山の大穴火口付近から火口縁上300メートルの高さに達する白色の噴気>

鎌沼経由では通行可能ですが、時間が掛かり過ぎるため今回はあきらめました。

今日は、中津川渓谷と浄土平の吾妻小富士を見て帰りました。

福島は昔から大好きで良く来ましたが、何回来てもいいですね。

この次は最初の日に一切経山を登ることにします。

また来るからね、がんばれ日本、がんばれ福島。