2007/11/3

ミエさんと日帰りドライブする機会が増えました。
やっぱ、新車効果ですかね。
泊りがけの旅行はなかなか出来ないから、近場で遊ぼうっと。

この前、茨城県の竜神大吊橋へ行ったんですが、なかなかよかったです。
近場でもいいとこあるんですね。ただ、歩くのはしんどかったです。
そこで考えたのが
折りたたみ自転車を車に積んで出かけたらどうかってこと。
行動範囲が広がり楽しみが増えますよね。きっと。

ミエさんに相談しました。遊びに関しては寛大なので「OK」がでました。
早速インターネットで折りたたみ自転車を検索すると、種類が多すぎて混乱するばかり。

それでも候補車を挙げて実車を見に行くことになりました。

候補になった折りたたみ自転車

DAHON メトロDVA 6-speed DAHON ボードウォーク 7-speed

DAHONは米兵産業の開発に従事していたDr.ホーンが発明した折りたたみ自転車の老舗だそうです。
評価が高く、定番中の定番だそうで、この2車種にしぼりました。

千葉県松戸の馬橋にDAHONの自転車が豊富に展示してあるのを知り、見に行く途中の6号線上に、
「あさひ自転車北松戸店」の看板が目に入り、駐車場も完備されていたので何気なく立ち寄りました。

運命の出会いか?あさひ自転車のあさひちゃん

ミエさんもタカさんも全然知らなかったんですが、あさひ自転車は、日本で最大の自転車専門店だそうです。
そこは大型店舗で、いろんな種類の自転車が展示されており、なんとお目当てのDAHONの自転車もありました。
試乗もOKなので、早速メトロとボードウォークに乗ってみました。
乗って分かったことは、これはサイクリング車に近い乗り方を要求される自転車ってことでした。
ママチャリとは違う、体の重心が前に移動するような、若いときに乗っていたサイクリング車を思い出しました。

中高年の私達にはちょっとした違和感を感じ、これはしんどいかなと正直思いました。
ミエさんも「これだと疲れるよね。」なんて言っていました。

DAHONの隣に価格11,800円の折りたたみ自転車が置いてありました。あさひ自転車のオリジナルだそうです。
DAHONの4万円前後に比べてあまりにも安いので、期待しないまま店員に勧められ試乗してみました。

ところが、乗ってみると乗りやすい。これは普通のママチャリ感覚で乗れます。
中高年の私達にはぴったりの自転車です。重さも納得できる重さでした。
これなら車に積むとき、腰が痛くならない。(ちょっと情けないですが、重要な要素です。)

店員に、車に2台積めるかな?と話すと、「じゃ、試してみましょう。」ということで、わざわざ2台の折りたたみ自転車
を持ってきて、車に積んでくれました。ここは親切ですね。

積めました。ぴったりでした。
ミエさんとタカさんの折りたたみ自転車は、あさひ自転車のあさひちゃんに決定した瞬間でした。2007/11/3

色はブラックしかないとのこと。20インチの6段変速です。重量や名称等は不明。
山道や長距離走行しないかぎり、これで十分でしょう。ハンドルも安定しています。

車に積むとこんな感じ

車が傷つかないように、使い古しの寝袋と毛布で保護しました。
さすがにトノカバーは閉まりませんが、2台楽に収まりました。

余談ですが、タカさんは昔チャリンコ青年でした。
高校生の時に買って乗り回していたのが、山口ベニーサイクルの「ベニックス」という自転車でした。
今はなき名車ですよね。輪行車といっていた時代でした。
インターネットを検索したら「ベニックス」の画像がありました。まさにこれです。これに乗っていたんです。
うれしいからのせちゃいます。懐かしい。

ベニックス