サゼン改造その2

いよいよ手組みを始めます。

その前に、リムを見るとカーボンかすみたいのが何個かあった・・・

紙やすりでこすらないと取れなかった(笑)・・・

2024/1/21

メンツが揃いました・・・

まずは前輪から・・・

4本組のイタリアンで組みます。

よって左落とし。

ミエさんに手伝ってもらってなんとか組めました。

もはや一人では組めない(涙)・・・

後輪は、右側4本組、左側6本組のヨンロク、イタリアンで組みます。

よって右落とし。

左落とし右落としとは、反対側のスポークを落とすときに、左側に落とすか右側に落とすかの違いです。

組み方 編み方 落とし方
4本組(2クロス) イタリアン組 左落とし
JIS組 右落とし
6本組(3クロス) イタリアン組 左落とし
JIS組 右落とし
フリー側4本組
反フリー側6本組
(ヨンロク組)
イタリアン組 右落とし
JIS組 左落とし

表にまとめるとこんな感じ。

これを間違えると、バルブまたぎになるから注意です。

タカさんは以前間違えたな・・・

<ネット画像>

イタリアン組、JIS組とかは、この図が分かりやすいかも・・・

後輪もなんとか組めた・・・

疲れたので、振れ取りはこの次やります・・・

2024/1/24

振れ取り・・・

スポークテンション計も使いました。

最後にスポークとニップルの隙間にねじロックを添付・・・

これは緩み止めというよりも、砂や水などが入り込まないようにするんだって・・・

ここが錆びるとニップル回らないからね・・・

手組み何回かやって分ったことは、一回ではうまく組めない、走りながら調整しながら一年くらいかけて仕上げる感じ・・・

タカさんは締める方向で調整するので、最初からきつくは締めない・・・

走る程によくなりだんだん愛着わいてくる・・・

中華カーボン3組目ですが、貧脚には問題ない。

完成です。

重さを計ってみた。

前輪724.5グラム。

後輪932.0グラム。

10速対応、クリンチャー対応、リムハイト:F/R38mm、重量:F724.5g/R932.0g(合計1,656.5g)

まあまあかな・・・

疲れたので今日はここまで・・・


2024/1/26

今日はタイヤを取り付けます。

バルブ長60ミリを購入。

シマノリムテープきつ過ぎ・・・もう買わない・・・パナレーサーがいいよ。

バルブの穴が小さくてチューブが入りません(汗)・・・

ヤスリでこすって穴を大きくした・・・

中華カーボンの品質劣化してますね・・・

コンチネンタル GRAND PRIX 5000 グランプリ5000 700×25C

タイヤはBH号のタイヤを使います。

以前の画像を流用。

今BH号が履いてるタイヤです。

BH号は、シマノWH-R9100C24のホイール履いているので、23Cの方が合ってると思って。

BH号には23Cのタイヤを別途購入予定です・・・

カーボンリム用のブレーキシューも購入。

裏面に「RIGHT」、「LEFT」の記載あり。

ホイールを付けました・・・

ほぼ完成です。


2024/1/27

本日完成させます。

最終仕上げです。

ブレーキ付けて、バーテープ巻いて、細かいチェックも完了しました。

どうでしょうか?

カッコ悪いかな・・・

リクセン化もしてます。31.8ミリのクランプだけ購入。

バーテープは余裕で足りると思ったらギリギリでした。

今回の改造費です。

この他、ステム、ワイヤー、タイヤなど手持ちの部品も使ってます。

家の周りをちょっと走ってみたけど、自然と前傾姿勢になるので疲れる(笑)・・・

慣れればいいかも・・・