2023/3/6~10(四泊五日)

熊野詣その3

三日目

休暇村→大門坂駐車場→熊野那智大社→那智山青岸渡寺→那智の滝→休暇村

今日は念願の那智の滝を見る日です・・・

熊野詣三日目の朝になりました。今日もいい天気になりそうです・・・

ここは、休暇村近くの「宇久井蛭子神社跡」側の入江です。

眺望素晴らしいので、車を停めて撮影しました。

大門坂駐車場に着きました。

ここから「熊野那智大社」へ向けて歩きます。いわゆる熊野古道・・・

<ネット画像>

熊野古道は、「中辺路」、「伊勢路」、「小辺路」、「紀伊路」、「大辺路」という5つのルートが存在します。

熊野古道を本気で歩いたら大変です・・・プチ登山以上です・・・とても無理・・・

そこで今回は、石畳が美しい「大門坂」を上り、熊野那智大社、那智の滝へと向かう「おいしいとこ取り」のコースを歩きます。

大門坂は、中辺路の一部になります。最も人気の高いコースなんだって。

<ネット画像・大門坂から那智の滝へのコースマップ>

大門坂の入口。

鏡石と大門坂茶屋。

早くも休憩・・・

夫婦杉前にベンチがあったので・・・つい・・・

夫婦杉。

多富気王子跡。

結構きついです(笑)・・・

あ~しんど・・・

ミエさんは元気です・・・

やっと大門坂が終わりました・・・

この先が那智山観光センター。

那智山表参道の石段。

石段途中の公衆トイレの先から撮影。

なんと、那智の滝が見えます・・・元気出てきた・・・

ここから見ると、那智の滝の水は、森からの恵みの水であるのが良くわかります。

観世音菩薩。

心が洗われますね。

芝生広場には桜が咲いています。

今年もこういう季節になりました。

いざ、熊野那智大社へ・・・

いよいよやってきましたよ・・・

拝殿。

この奥に本殿がありますが、神域であるため入ることはできません。

御縣彦社(みあがたひこしゃ)。

八咫烏(やたがらす)。

大樟(くす)。

樹齢850年といわれている。御神木。

楠霊社胎内くぐり。

那智山青岸渡寺(なちやませいがんとじ)。

如意輪観音(にょいりんかんのん)をお祀りしています。

現在の本堂は天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残し、

国の重要文化財に指定されています。(HPより)

三重塔と那智の滝が見えてきた・・・

テレビや雑誌等で見た風景と同じものが見られて感激です・・・

素晴らしいの一言・・・

ここから那智の滝へ行きますが、かなり遠かった・・・

下に下って行きます・・・

滝だからね・・・

こんな道や階段ばっかし・・・体が丈夫じゃないとここは無理かも・・・

鳥居が見えます・・・

ここからバスが出てます・・・帰りは絶対バスに乗る・・・

那智大瀧・・・

念願の那智の滝・・・

ここから更に下ります(笑)・・・

もう少しの我慢です・・・

ついに・・・ついに・・・感無量です・・・

その名も飛瀧(ひろう)神社。

日本一の名瀑です。

延命長寿の水を頂きました。

ミエさんはマグカップを持参してました・・・

御瀧拝所舞台。

圧巻の那智の滝をご覧あれ・・・

感涙にむせぶタカさん・・・生きててよかった・・・

このあと、大門坂駐車場までバスで戻りました。バスの待ち時間を利用してうどんを食べた・・・

あんなに苦労した大門坂も、バスで戻るとあっという間なんですね・・・

本日頂いた御朱印。

ありがとうございました。

ここはどこかというと、くじらの町で有名な太地町(たいじまち)にある「くじら浜公園」。

大門坂駐車場に12時35分頃着いたので、宿に入る前にちょっと寄り道してみました。

捕鯨船第一京丸が展示されています。

手前の像は「刃刺しの像」。

ミエさんの希望で来たんだけど、物凄く綺麗な景色にビックリ!

ここはいいかも、せっかくの那智勝浦だもんね・・・

付近を歩くことにします・・・

下に降りる階段があったので降りてみた。

素晴らしいです・・・しばらく眺めてました・・・

素晴らしい眺望に圧倒されます・・・海も静かで綺麗・・・

遠くに灯台が見えます・・・

後で調べたら、那智勝浦鰹島灯台でした。

大満足な一日でした。那智の滝を見られて満足です。

四日目

休暇村那智勝浦→亀の井ホテル焼津

休暇村那智勝浦から自宅まで583㌔あるので、焼津でもう一泊しました。

歳を取ったら無理は禁物・・・

ひたすら走ってきました・・・朝9時に出発し、宿に着いたのが15時頃でした・・・

亀の井ホテル焼津に着きました。昔のかんぽの宿です。

既に何回か来てますが、刺身が美味しいの・・・

五日目

亀の井ホテル焼津→自宅

部屋の中から撮影。

今日はどんより曇ってますが、帰るだけなので問題ないです(笑)・・・

ここから自宅まで220㌔、あせらずゆっくり帰りました・・・

今回も無事故で終われてよかったです。

ありがとうございました。皆様に感謝いたします。