2023/3/6~10(四泊五日)

熊野詣その2

日目

休暇村→熊野本宮大社→大斎原大鳥居→熊野速玉大社→阿須賀神社→休暇村

休暇村の部屋の中からの日の出。

今日も天気が良さそうです、頑張っていきましょう・・・

熊野本宮大社の駐車場。

休暇村からここまで43キロ・・・結構遠いです・・・山の中だもんね。

甦りの地・・・

熊野三山は浄土への入り口といわれ、浄土へお参りして帰ってくるので、再生を意味するそうですよ。

熊野大権現の奉納が並びます。

手水舎。

御社殿。

左から第1殿、第2殿、第3殿、第4殿です。

上四社にお祀りしている神々は以下のとおり。

第一殿 西御前:熊野牟須美大神、事解之男神(千手観音)
第二殿 中御前:速玉之男神(薬師如来)
第三殿 證証殿:家都御子大神(阿弥陀如来)
第四殿 若  宮:天照大神(十一面観音)

参拝順序があるそうです。

神殿内の参拝順序は次の通り。

①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社                結ひの神(八百萬の神)

熊野本宮大社の御祭神は、家津美御子大神(けつみこのおおかみ)なので最初にお詣りします。

家津美御子大神は、別名「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)、須佐之男命(スサノオ)として有名。

やんちゃ坊主(笑)・・・

第三殿前にて。

家津美御子大神(けつみこのおおかみ)。

第四殿前にて。

天照大神(あまてらすおおみのかみ)。

伊勢神宮の神様ですね。

満山社(まんざんしゃ)。

熊野三山のヤタガラス。

八咫烏ポスト。

令和三年の文字「前」。

令和四年の文字「今」。

令和五年の文字「力」。

参拝の順序があります。

次は産田社(うぶたしゃ)。

産田社。

総てを産みだされた産土の神と崇められている伊邪那美尊(いざなみ)が祀られている。

伊邪那美尊(いざなみ)は、イザナギの妻で、多くの神々を生み落としたことから、

子宝や安産祈願の神として信仰されている。

大斎原(おおゆのはら)。

日本一の大鳥居。

明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社地。神が舞い降りたという大斎原は、

近年ではパワースポットとして人気をあつめています。

この大鳥居は、平成12年5月11日竣工です。

大鳥居の背面までやってきた。

熊野川と音無川に挟まれた場所にあります。昔は川から参拝したからね。

河川の堤防から・・・

ここから見ると神秘的な場所にあるのがわかりますね・・・

山々に囲まれている・・・

熊野本宮大社で頂いた御朱印。ありがとうございました。

これから熊野速玉大社へ向かいます。

途中、熊野川からの眺望が素晴らしいので、広い路肩に停車して撮りました。

川の熊野古道「熊野川」です。

熊野速玉大社に着きました。

八咫烏(やたがらす)神社。

神門。

拝殿。

主祭神は熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神。

雄大な熊野川を背にして鎮座する、鮮やかな朱色の社殿が印象的な熊野三山の一つ熊野速玉大社。

水の動きを神格化したとされる熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神を主祭神とし、

十二柱の神々が祀られています。(HPより)

恵比寿神社。

樹齢1000年のナギの巨木。

神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。

天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような

自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります(HPより)。

今回は断念しました。

参拝後、熊野速玉大社近くの店で蕎麦を食べました。

その後、北側の熊野川へ出ました・・・凄く近くにありますね。

川の熊野古道、権現河原と呼ばれている場所です。

熊野大橋です。水が綺麗です・・・

ここから阿須賀神社へ向かいます。

阿須賀神社。

平成28年(2016年)に世界遺産になりました。

拝殿。

稲荷神社。

熊野速水大社と阿須賀神社の御朱印。

一番左側が阿須賀神社です。

ありがとうございました。

休暇村へ戻ってきました!

ここはテラス席。

素晴らしい眺望です。天気も良く、暖かくて気持ちいいです。

温泉に入って、ipad見ながら缶ビール飲んでます。最高です!!

明日は、念願の那智の滝を見に行きますよ・・・ガンバルゾ~・・・

熊野詣その3へ続く・・・