2023/5/14~5/21(7泊8日)

阿蘇と耶馬渓その3

5月17日

宿(亀の井ホテル阿蘇)→阿蘇神社→大観峰展望所→九重夢大吊橋→宿(やすらぎの郷やまくに)

今日は移動日です・・・

メイプル耶馬サイクリングロードの拠点となる「やすらぎの郷やまくに」へ向けて出発です・・・

宿は午後3時からの受付なので、それまで名所を巡る計画です・・・

阿蘇神社

阿蘇神社の楼門は、熊本地震の復旧工事中でした。間もなく完成しそうです。

仮参拝所。

山王社庚申社。

頂いた御朱印。

大観峰展望所

大観峰展望所へやってきた。

パラグライダーやってました・・・

ちょっとガスってますが素晴らしい眺望です・・・

流石、阿蘇を代表する絶景スポット・・・

この辺ツーリングやドライブの聖地でもあるらしい・・・

オートバイやサイクリストが多かったよ・・・

オートバイって若者だけかと思いきや結構な年寄りもいた(笑)・・・しかも夫婦で・・・

人のことは言えないか・・・

九重夢大吊橋

九重夢大吊橋。

標高777mの大パノラマ。

九重町にある九重“夢”大吊橋は、高さ173m全長390mの歩道専用としては「日本一の高さ」を誇る吊り橋です。

橋の上から見る眺めは壮観で、日本の滝百選の1つ「震動の滝」や、新緑と紅葉の名所「九酔渓」を望むことができます。

特に秋は紅葉の新名所として、見頃を迎える11月上旬には多くの観光客で賑わいます。

<大分県観光情報公式サイトから引用>

日本一の大吊橋。

ほんと、壮観です・・・

結構安定しているので、高所恐怖症のミエさんでも大丈夫・・・

震動の滝。

やすらぎの郷やまくに

今回、メイプル耶馬サイクリングロードの拠点としたのが守実(もりざね)温泉「やすらぎの郷やまくに」です。

これは宿泊棟です。ここに二泊します。

一泊二食付きで大人5930円・・・安過ぎなので心配でしたが全然大丈夫、満足です・・・

ちなみに夕食は、一泊目とんかつ定食、二泊目唐揚げ定食でした。

朝は豪華で普通の旅館と遜色なし・・・エライ!ご飯お代わり自由・・・

これは温泉施設&食事場所です。(ネット画像)

宿泊棟から離れてますが歩いて3分~5分くらいです。

午後2時頃着きました。宿泊棟受付は午後3時からですが温泉施設には入れました。

ただ、レストランは午後2時から5時まで休憩時間なのでビールは飲めなかった・・・

サウナがあるので時間つぶせる・・・

宿泊棟の部屋からの眺望・・・

明日は耶馬渓(やばけい)サイクリングですが雨の予報です・・・旅行計画時は曇りの予報だったのに・・・

ミエさんタカさんはサイクリングモードなんだけどな・・・

明日の天気に期待します・・・


5月18日

宿(やすらぎの郷やまくに)→羅漢寺→青の洞門→宿(やすらぎの郷やまくに)

朝から雨でした・・・

本日のサイクリングは中止となりました(涙)・・・

<メイプル耶馬サイクリングロード>

画像をクリックすると大きくなります。

予定していたサイクリングコースです・・・

九州は遠いのでそう簡単にはリベンジできませんが、紅葉時に走ってみたい・・・いつになることか・・・

羅漢寺

羅漢寺駐車場。

雨が小降りになってきたので、ちょこっと出掛けました・・・

リフトありました・・・

参道は険しく、歩くと30分近く掛かるとのことなので助かります・・・

なんと、ここから撮影禁止だって・・・いかなる撮影も禁止なのは珍しいね・・・

ここの尼さんがちょっと変人らしい(笑)・・・何代目かの元住職の娘さん・・・この辺では怖くて有名とか・・・

リフトと羅漢寺は一切関係ないようなことも書いてあったな・・・10月からリフトも使用禁止だってさ・・・

あくまでも修行の場所だという考えなんでしょうね・・・

戻ってきました・・・

日本最古の五百羅漢が素晴らしかった・・・写真撮れないのが残念・・・

尼さんに挨拶してきました(笑)・・・

禅海堂(ぜんかいどう)。

大正14年、羅漢寺参道沿いの禅海和尚の墓前に建てられた御堂で、

禅海和尚が生前に建てた墓「石造文殊菩薩坐像」が納められています。

また青の洞門を掘った時に禅海和尚が使ったという鑿や鎚、遺品なども見ることができます。

(ネットから引用)

禅海和尚のお墓です。遺品も見ることが出来ました。

ここの案内のおばさんからとっても丁寧な説明をして頂きました・・・

写真撮ってもいいか尋ねたら、ご自由にお撮りくださいだって・・・そこから尼さんの話になり盛り上がった。

結局30分以上いたな・・・話が終わらないのよ・・・尼さんから相当言われたみたい・・・

青の洞門

青の洞門にやってきた。

「江戸で人をあやめた禅海が諸国巡礼の途中、この地で鎖渡しの難所に苦しむ人々を見て隧路開さくを決意。

風雪にも、嘲笑にも屈することなく、大岩盤に挑むこと30年、ついに洞門を完成させる」。

大正8年、菊池寛が小説「恩讐の彼方に」のモチーフにも使った禅僧海の物語である。(ネットから引用)

江戸で人をあやめたというのは、菊池寛の創作だそうです。

禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、

30年余り経った明和元年(1764)、全長342m(うちトンネル部分は144m)の洞門を完成させました。

寛延3年(1750)には第1期工事落成記念の大供養が行われ、

以降は「人は4文、牛馬は8文」の通行料を徴収して工事の費用に充てており、日本初の有料道路とも言われています。

とても立派な人ですね。

禅海和尚の像。

苦節30年・・・為せば成るですね。

この後、「道の駅やまくに」でうどんを食べました・・・美味しかったです。

そこでビールを買って戻り、温泉入ってゆっくりしました。

明日は移動日、別府からカーフェリー乗りますよ・・・

阿蘇と耶馬渓サイクリングその4へ続く・・・