2021/9/12~14(2泊3日)
館山キャンプその2
<9月13日 二日目>
キャンプ場→青木繁「海の幸」記念館→布良﨑神社→漁港食堂だいぼ→おどや大神宮店(買い出し)→キャンプ場
キャンプ二日目は晴れました!拍手。
今日は、漁港食堂だいぼで昼食を摂る予定ですが、その前に近場を散策します。
歩いていきますよ。
みんな片付け始めています。
お疲れ様、雨の中のキャンプでしたね。
ログハウスが並んでいます。洒落た造りですよね。
新しいキャンプ場なので、設備は抜群にいいですよ。
ここから道路を渡って海を見たいなと思ってます。
看板につられてやってきた。
青木繁「海の幸」記念館?
土日のみの開館と記載されていましたが、小谷家の人が「よかったらどうぞ。」と案内してくれました。
写真だけ撮って帰ろうと思ったら、なんと、物凄く丁寧な説明までして頂きました。
何も知らずに立ち寄っただけのミエさんタカさんでしたが、話が面白くて1時間近く居ましたね(笑)。
コロナ過でしばらく休館しているそうなので、話に飢えていたのかも。
この家は明治の建物だそうで、寄付を集めて5,000万円掛けて修復したそうです。
そもそも青木繫が誰かも知らなかったけど、この彫刻画を見て分かりました。
<HPの画像>
学校の教科書に載っていたよね。超有名ジャン。俄然興味が湧いてきました。
これって「海の幸」という題名だったんですね。
中央の6人は後から書き直したそうで、唯一こちらを向いている人は、青木繫の恋人だそうです。
名前は福田たね、籍はいれなかったけど子供も出来たんだって。ここで作ったのかね。
この家でこの絵を書いたそうです。当時お金がなくて魚師頭の小谷家へ居候してたみたい。
この絵は漁師が鮫を採っている所で、お祭りにヒントを得ているのではと話していました。
神輿を担いでる姿を模倣したのではないかとのこと・・・
「大漁」という掛け軸のあるこの6畳間で、名作「海の幸」が生まれたそうです。
中央の柱がないのは、襖や障子を取り外し大広間にするために当時の小谷家が改築したとのこと。
写真が貼られていますが、錚々たるメンバーです。
黒田清輝もいますよ。
<HP画像 湖畔>
これを書いた人。
この絵も学校の教科書に載ってますよね。
いや~・・・大変貴重な話を長時間に渡り説明して頂き、ありがとうございました。
勉強になりました。思わぬ収穫とはこのことです。
青木繫「海の幸」記念館のHP載せちゃいます。
布良﨑神社。
青木繫も愛した神社。
凄い!
眺望良い時は、ここから富士山見えるそうですよ。
明治時代の館山は、今より繁栄していて女郎買いも出来たそうです(笑)。
この後キャンプ場へ戻り、車で「漁港食堂だいぼ」へ行きました。
昨日は混雑で断念しましたが、今日は空いてます。
待ち時間なし。
伊戸港に隣接しています。
漁師さんの船が戻ってきました。
海女さんもここから出掛けていましたよ。
海を望むテラス席でいただきました。
タカさんは刺身定食、ミエさんは刺身+金目鯛の煮付け定食を頼みました。
帰り道、「おどや大神宮」というスーパーで買い出しをしました。
青木繫にあやかって「海の幸」のバーベキューやろうかと思って・・・
キャンプ場へ戻ってきた。
今日は天気がいいので焚き火やります。
管理棟で杉の薪を買ってきた。660円でした。
「おどや大神宮」で仕入れてきたのは、はまぐり、エビ、金目鯛の開きなどです。
旨いよ!!!
現在17時45分。いよいよ火入れ式です。
下に着火剤入ってます。
焚き火台は、コールマンです。
あっけなく燃えた。
金目鯛もビックリ・・・
燃えるの早いです。
早くも炭になりそう。
正味1時間弱でしょうか。杉の木は着火し易いそうですが、燃え尽きるのも早いですね。
2時間は持っていて欲しいです。今後の課題ですね。
いままで焚き火に興味なかったけど、やってみると面白いです。
結構暖かいので秋口には最高ですね。
そうだ、来年は秋にキャンプやろう!
現在21時前ですが、全て完了致しました。
本日の業務は終了致します。
お疲れ様でした。
<9月14日 三日目>
テント収納して真っ直ぐ帰宅。
収納時も小雨に降られましたが、面白かったです。
キャンプは天候に左右されますが、雨天でも楽しめる寛容さが大切ですね(笑)。
ミエさんお疲れ様!
これに懲りずに来年もキャンプやりましょう!