2019/11/13
人生最後のロードを作る
その13 アルテDi2の設定
アルテDi2の設定は、シマノの取説通りに行えば難しいことはありません。
上の画像のモードは何かというと、スマホ等のアプリと接続するときに使うモードらしいです。
今度やってみますかね。
リアディレイラーの設定を行ってる時の画像です。
数値が出るので分かり易いですね。何回かやり直しましたが、
4段下がった時に、-9の数値になるのが良かった。
シンクロシフト設定
シンクロシフト設定とかいうものが出来るらしい。
そもそもシンクロとはなんぞや?
・セミシンクロシフト
フロントディレイラーを変速すると、リアが自動的に変速してくれます
・シンクロシフト
リアディレイラーを変速していくと、フロントディレイラーが自動的に変速してくれます。
従来は左右のレバーで前後のギアを個別に操作する。
この時、フロントを軽くすると極端にペダル感が軽くなるので、同時にリアを重くする。
この時、リアを1段だけ重くするのか、2〜3段重くするのかは場合によって異なる。
フロントを重くする場合は、その逆。しかも、ペダリングを意識しなければならなず、
下手をするとチェーンが脱落する。
このように滑らかなギア操作は、難解な課題だった。
これが新機能のシンクロシフトで、右手操作だけで済むのは快適。すぐに慣れる。
前後ギアの組み合わせを考えるのではなく、軽くする、重くする、と単純に感覚的に操作すれば良いからだ。
電動式が楽なのは、機械式のレバーを押し込む力が不要であるだけでなく、精神的負担が少ないからだ
。シンクロシフトは、これを一歩先進める。機械操作に思い煩わされず、道を駆けることに集中する快感。
すごい時代になりましたね。
試しにやってみました。
パソコンと接続するので、この部屋まで持ってくるのが大変。
ipadやスマホでもできるらしいので今度やってみます。
アルテグラDi2シンクロシフト設定はこちらのHPが分かり易い。
パソコンで設定完了になったけど全然できない。
動かなくなった。
なんだかわからないけど、シフトモード1、シフトモード2ともにシンクロナイドシフトにしてみた。
それでも動かない!
よく読むと、パソコンだけの設定ではなく、ジャンクションAを2回クリックするとのこと。
出来た!
シンクロ出来ました。
たすき掛けに絶対ならない。軽い34Tギアを選ぶと自動的にフロントがインナーに下がり、
同時にリアが2段階重いギアになる。極端に軽くなることはない、不思議な感じ。
その逆も同じ。
乗るのが楽しみになってきた。
ジャンクションAのボタンで簡単に解除が出来るのもいいですね。
瞬間なんでなかなか上手く撮れないけど、「S1」は、シフトモード1になっているという意味。
「T」は、フロントが一番大きいギヤという意味。
数字の10は、スプロケのギヤ位置。
ちなみに、一番軽いギヤ(大きいギヤ)が1、数字が大きくなる程重いギヤ(小さいギヤ)になる。
シフトアップ:重くなるギヤにすること。
シフトダウン:軽くなるギヤにすること。
タカさんは馬鹿なんで、シフトアップとはチェーンを上げること、いわゆる軽いギヤにすることだと思っていた。
ギヤ、ギヤー、ギア、ギアー、どれが本当なんだろうね。
JIS的にはギヤなんだろうか。どうでもいい話でした。
この画像が分かり易いかも。
取説を見つけたので忘れないように貼っちゃいます。