2019/11/20
加賀屋と金沢の旅その1
11月16日から20日まで4泊5日の鉄道旅行へ行ってきました。
石川県能登半島に位置する和倉温泉の「加賀屋」に2泊、
金沢市内の「三井ガーデンホテル金沢」に2泊しました。
台風被害による北陸新幹線が心配でしたが、早い復旧に感謝いたします。
1日目(11月16日)
自宅→北陸新幹線→シャトル特急サンダーバード→和倉温泉→加賀屋
東京駅にて。
いつも自家用車での旅行が多いので新幹線に乗るのが楽しみです。
子供に混じって記念撮影。
ホテルに着きました。ハヤッ!
日本一の「加賀屋」です。
下から二番目に安い部屋ですが(笑)。
部屋から「ツインブリッジのと」が見えます。
今日は移動するだけで何もできませんでした。
明日は天気が良ければサイクリングする予定です。
夕食に蟹がでたので満足です。
2日目(11月17日)
加賀屋→和倉温泉観光協会→サイクリング(花嫁のれん館→のとじま水族館等)→加賀屋
ミエさんは花嫁のれんが見たいとのこと、タカさんは能登島やイルカが見たい。
移動するのが結構大変。
そこで見つけたのがレンタサイクル!
サイクリングやっていてよかった、普通は思いつかない、電動なら50㌔まで平気。
ここまで来てサイクリングかよ。
参考にしたマップです。
加賀屋の朝食です。
まずは腹ごしらえ、今日は天気が良いのでサイクリングします!
加賀屋の前にて。
和倉温泉観光協会へはここから徒歩で10分くらいです。
和倉温泉観光協会現在工事中、レンタサイクルの拠点です。
完成したら凄く立派になると思いますよ。
ママチャリ風の電動自転車をレンタルしました。
4時間1,000円ですが、多少オーバーしても(実際はかなりオーバーした)割増料金なしでした。
花嫁のれん館を目指しています。
途中の七尾湾。
抜けるような青い空と青い海。
綺麗ですよ。
花嫁のれん館前に着きました。
この辺凄く整備されているのでビックリ。
小丸山城址公園にて。
前田利家とまつの像があります。
花嫁のれん館です。
入館料は大人550円です。
スタッフの方が丁寧に説明してくれます。
ありがとうございます。
花嫁のれんとは、加賀藩に伝わる婚礼の風習の一つで、嫁入り道具として花嫁に持たせ、
嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐるのれんだそうです。
<花嫁のれんくぐりイメージ 公式HPから>
なんと仏間もあります。
室町時代から七尾仏壇として有名だそうです。
この仏壇がス・テ・キ。
輪島塗です。
七尾は漆塗りや金箔加工も盛んな地域だそうですよ。
いろいろ勉強させてもらいました。
今度は能登島を目指します。
能登島大橋を渡っています!
海が近いです。
逆光なのでミエさんはこっちを向いていますが、向こうへ進みます。
七尾湾です。穏やかな海です。
反対側を撮影。
この辺上り坂が多いです。
電動自転車じゃないと無理です。
のとじま水族館まで来ました。
時間がないので中には入りませんでした。
写真だけよ。
海釣り用のデッキがあります。
この辺はイルカの生息域です。
しばらく海を眺めていましたが、イルカちゃんは見えませんでした。
能登島ガラス美術館前です。
反対側が「道の駅 のとじま」、道の駅で昼食にしました。
後は戻るだけです。
黒瓦屋根が建ち並ぶ街並み。
黒瓦屋根から少し下ったところでミエさんがイルカを発見しました!
イタ!イタヨ。
4~5頭くらいでしょうか。
ジャンプもしてた。
アップで撮った。
なんか嬉しくなりますね。
会えてよかったです。
和倉温泉観光協会に戻りました。
本日の走行距離47㌔。
9時20分に出発し、戻ったのが14時27分、約5時間掛かりました。
スマホカバー買った。誤操作して途中で止まらないので便利。
加賀屋まで歩いて戻りました。
加賀屋の近くに恵比寿さまが。
和倉温泉七福神めぐりが出来ますよ、全部回ると宿からステキなプレゼントがあるんだって。
ちょこっと散策、和倉港から見る能登島大橋。
加賀屋全景。
ミエさんお疲れ様でした。
実はこれで終わりではありません。
ミエさんは、「館内は美術館ツアー」に申し込んでいました。
16時からだそうで、休む暇がない。
マイクで話す声をイヤホンで聞きます。
大声で説明すると他のお客さんに迷惑だからね。
能の舞台もあります。
番頭さんが説明してくれます。
相当偉い人です。
話が旨い事。
グランドピアノは輪島塗に金箔仕上げだとか。
天女の舞。
書。
加賀友禅、「四季の花」。
吹き抜け部分に吊るされている巨大な友禅、いわゆる染めた布です。
吹き抜けロビー。
エレベーターから流れているのが雨、大きな傘を広げた下がお休みどころ。
雨宿りしながら、「ゆっくり休んでおるまっし。」という意味だそうですよ。
お琴を弾く綺麗なお姉さん。
加賀屋さんありがとうございました。
明日は金沢へ移動します。
加賀屋と金沢の旅その2へ続く・・・・・
翌日、宿からバスまでの距離だけですが若女将に荷物を持ってもらいました。