2019/4/29
フェンスと物干し
大分前ですが、隣の敷地にアパートが建ちました。
なんとまあ、境界ギリギリに建てるのね。
アパートの工事に伴い物干し台も移動しました。
本来ここに物干し台があったんですが、目の前に窓が!
アパートのガスボンベ、電気の配線ボックス、アンテナ等は、家の敷地に面して設置されている。
ガスボンベの取り換え時は、家の敷地に入りまくり。
アンテナや電気の点検時は、家の敷地にはしごを立て掛けて作業している。
裏の道路から丸見え、出入り自由。
1年以上そのままにしていましたが、ミエさんから目隠しのフェンスを作って欲しいと言われました。
杉板で作ろうか悩みましたが、さすがに業者に頼まないとこれは無理だと思いました。
それから研究しましたよ。
散歩していても人の家のフェンスが気になってしょうがないの!
ネットで研究、展示場へも行ったりして、そして最終的に決めたのがコレ!!!
ジャーン、
どうです、格好いいでしょう。
木目調の合成樹脂製にしました。今はいいのがありますね。
間仕切りタイプで、絶対に倒れないように丈夫に作って欲しいと業者にお願いしました。
1m間隔に基礎を造ってあるので、ブロックの上に立てるより丈夫です。
基礎は大きめの25×25×45をお願いした。
一般家庭でこんなに大きな基礎は初めてだと笑われたけど。
間仕切りタイプだと隙間ができるので、リュウノヒゲを植えてみた。
アクセントに芝桜も。
植えたばかりだけど、来年はもっと延びるかな。
芝生に面している部分は、窓が隠れるように背の高いフェンスにした。
間仕切りタイプはフェンスの高さを変えるのも容易。裏表ないので、どっちから見ても綺麗。
普通、間仕切りフェンスは庭の一部分を目隠し用に設置するものなんだって。
終わってから、こんなに長く作ったのは初めてだと業者が言っていた。
最初に言ってよ(笑)。
これでやっと物干し台も移動出来ました。
やっぱり、この位置の方が広く見えるね。
物干し台の設置はタカさんの担当です。
前の道路が坂になっているので、土地も平坦ではなく傾斜があります。
右側の基礎が深く埋まっているのが分るでしょう。この水平を出すのが大変でした。
後ね、この物干し台が真っ直ぐ立たないのよ。クタクタ。
板で補強して結束バンドで固定し、更に、背面には垂木2本を付け横方向に動かないようにした。
物干し竿もキャップがなかったので、椅子用の28ミリキャップを被せた。
この部分が弱くてクタクタしていたので、板で囲い、その中にシリコンボンドを埋め尽くした。
これでかなりガッチリした。
物干し台うまく出来ました、ペンキを塗るだけで高級感あり、フェンスにも合っている。
長い間悩んでいたフェンスと物干し台。
ミエさんも喜んでくれたし、思いの外綺麗になったので成功とします。
メデタシ、メデタシ。