2019/6/8

伊勢神宮その2

3日目(6月4日)

宿→熱田神宮→名古屋城→宿

念願の伊勢神宮参拝も無事に終わりましたが、せっかくここまで来たので、

ちょっと欲張って知多半島まで行くことにします。

今日は、熱田神宮と名古屋城を見てから、「かんぽの宿 知多美浜」に泊ります。

熱田神宮の駐車場の入口が分かりづらく通り過ぎてしまい、一周回って東側の第1駐車場に停めました。

神楽殿前です。

伊勢神宮に次いで格式の高い熱田神宮といわれているだけあって、ここも広いです。

熱田神宮が祀っているのは、日本神話に登場する「三種の神器」の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)

熱田神宮の神「ご祭神さま」は「熱田大神(あつたのおおみかみ)」。

この神さまは三種の神器である草薙神剣を御霊代としている天照大神(あまてらすおおみかみ)

勉強不足でよくわかりませんが、すごいことは分かります。

古事記の神話によると、

イザナキが顔を洗うと、左目からアマテラス大神が、右目からツクヨミ神が、

鼻からはスサノオ神が生まれました。

天照大御神はイザナキ(伊邪那岐)の左目だったのですね!

授与所で御朱印を頂きました。

「御朱印代はお気持ちで結構です。」だって、熱田神宮は偉いです。これが本当です。

日光も見習ってほしいです。(笑)

本宮です。

本宮内部です。

伊勢神宮と違って撮影禁止ではありませんでした。

南側まで来ました。

上知我麻(かみちかま)神社。

別宮八剣宮、正面から。

別宮八剣宮、横から。

正門(南門)

熱田神宮で頂いた御朱印です。

それぞれ300円ずつ奉納いたしました。

熱田神宮の参拝が済んだら、いよいよ昼食です。

ここはどこかというと、「ひつまぶし」という鰻料理で有名な「あつた辨天」というお店です。

べんてんビル3階にあります。ミエさんが探してくれました。

4回に分けてたべるという。

出汁をかけて食べるのが意外においしかった。

ご飯4杯分食べたぞ!

次は、名古屋城に行きますよ。

復元された本丸御殿(公式HPより)

徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家の城・名古屋城。その一角をしめる本丸御殿は、

尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年(慶長20)に完成しました。

御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、

江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の最高傑作とたたえられるほどでした。

1930年(昭和5)には、城郭では天守閣とともに国宝第一号に指定。

建築・絵画・美術工芸史にその名を刻んだ本丸御殿でしたが、

1945年(昭和20)、空襲により残念ながら焼失し、永らく復元が待ち望まれてきました。

幸いなことに、江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため、

2009年(平成21)から復元工事を開始。第一級の史料をもとに、他では類を見ない正確さで忠実に復元を進めてきました。

2018年(平成30)には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い

「上洛殿」や「湯殿書院」が完成し、その優美な姿を公開しています。

復元された本丸御殿を見るのが楽しみです。

天守閣は閉鎖中で入れませんでした。

木造で復元するのが決定したそうです。これも楽しみですね。

金の鯱

意味を調べてみました。

(しゃち)とは、姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、

背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物。

また、それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種。

一字で(しゃちほこ)・鯱鉾とも書かれる。

想像上の動物だったのですね。

鯱は大阪城にもありますよね。なんで?

大棟の両端に取り付け、鬼瓦同様守り神とされた。

建物が火事の際には水を噴き出して火を消すという。

本来は、寺院堂塔内にある厨子等を飾っていたものを

織田信長が安土城天主の装飾に取り入り使用したことで普及したといわれている。

なるほどです。

本丸御殿の外周部を見ます。

凄い。

いよいよ中に入りました。

新しいから畳の匂いがしますよ。

奥に進むほど造りが凝っている。

凄すぎる。

本丸御殿は素晴らしい、よくぞここまで復元しました。

ありがとうございました。

4日目(6月5日)

宿→常滑やきもの散歩道→宿

旅行もいよいよ終盤です。

明日は家へ戻る日ですからね、無理はできません。

常滑やきもの散歩道の定番コース(Aコース)を軽く歩きました。

ゆっくり歩いて、およそ1時間30分掛かりました。

陶磁器会館に車を停めてAコースを歩きました。

ミエさんもタカさんも焼き物は大好きなので、楽しみですね。

陶磁器会館です。

そこの郵便ポストの上に、かわいらしい郵便配達員を発見!

これいいよ、かわいいよ、ネコですよね。

至る所に案内板があるので、道に迷うことはありません。

実は、ちょっと迷った。

早くも迷ってるよ。(笑)

なんと、古い建物だこと。

日本語、英語、中国語、韓国語、国際色豊かですね。

ここはネコの町なの?

カエルもいるぞ!

無造作に置いてあるけど、売り物なのか飾り物なのか分からない。

後ろに置いてある大きい鉢が欲しい!!!

デンデン坂。

土管坂。

登窯広場。

確かに登ってる。

窯の内部。

登窯全景。

こんにちわ。

かわいい~。

レトロな雰囲気がいいですね。

大きな鉢にメダカが一杯。

この看板、マニアは泣いて喜ぶよ。

煙突のある風景。

間もなく陶磁器会館、早くも一周してきました。

Aコースだけでは物足りない人はBコースもありますよ。

かなり面白かったです。

お店の中の写真はありませんが、色々見て回りました。

はっきりいって、かなりお高いです。

結局、陶磁器会館でお買い上げ!

急須とビアグラス。

ビアグラスは、左がミエさん用、右がタカさん用。

ところで、タカさんが小さい頃、大人達は皆、急須のことを「きびしょ」といっていた。

「きびしょ」が正式な名称だとずっと思っていた。実は「なまり」だったんですね。

ミエさんは、取っ手の部分の招き猫がお気に入り。

5日目(6月6日)

自宅へ直行

6月4日と5日の2泊お世話になった「かんぽの宿 知多美浜」

かんぽの宿は、リーズナブルで気さくな雰囲気が好きです。

あと、アルコール料金が安く氷が無料なのもいい。

4泊5日の旅行も無事に終わり、無事故で帰ることが出来ました。

今回、伊勢神宮と熱田神宮に参拝できたことを嬉しく思います。

ミエさんありがとうございました。

早く自動運転になることを望みます。(笑)