2018/4/28

中古自転車のレストアその7

(セミドロップハンドル)

ハンドルを何にするか考えました。

今、家にあるハンドルは、ドロップハンドルが3個、セミドロップハンドルが1個あります。

ズノウ号はドロップハンドルなので、昔懐かしいセミドロップハンドルにしようかなと。

シルヴァのフラットバーは怖いけど、乗り慣れたセミドロップハンドルなら大丈夫です。

ただ、グリップの部分が短くて、シルヴァのグリップが使えない。4cmくらい足りない。

そこで、シルヴァのフラットバーの両端を切断してくっつけた。(笑)

ビニールテープを巻くとグリップが入らない。

そこで、中に木製の丸太を挿入して繋ぎ合わせることにしました。

丸太は15ミリ、ハンドルの内径は16ミリ

ビニールテープや水道管のテープ等を巻いて太さを調整して繋ぎ合わせました。

グリップのエンドはゴム製のキャップで止める予定でしたが、

中は木製なので、木ネジで止めました。しっかり固定出来ました。

ステムは「ズノウ号」の26ミリの「チネリ」のステムを使用。

セミドロップハンドルは25,4ミリなんですよ。でも大丈夫、ちゃんとシムが売っています。

ここは重要なので、しっかり固定しないと危ないです。

こんな感じにしました。

おっさん仕様なんで、セミドロップハンドルを逆にして高さを上げました。

ズノウ号用に初めて組んだクリンチャーホイールですが、今まで出番なし、やっと日の目を迎えました。

チューブラータイヤは、乾くと突然使えなくなると聞いていたので手組で組んだのでした。

2年以上経ってもチューブラータイヤは使えています。

実は、この愛着のあるホイールを使いたくてエンド幅126ミリのフレームが欲しかったのです。

ホイール付けた方が作業しやすいので、ここからは家の中でじっくりやりますね。