2018/4/27

中古自転車のレストアその6

(下玉押しの圧入)

ヘッドパーツを交換したので下玉押しも交換する必要があります。

「BH号」でもやったことがある塩ビ管使ってやってみます。

旧下玉押しは、ハンマーとマイナスドライバーを使って外しました。

内径30ミリの「VP30」が丁度いい感じ。

ただ、そのままでは下玉押しを壊してしまいそうなので、ヤスリで角を削りました。

しかも塩ビ管が傾かないように緩衝材を付けました。25,4ミリだからぶかぶかなんですよ。

ビニールテープで巻くつもりでしたが、戸の隙間用のクッションの残りがあったので使ってみました。

こんな感じになります。グリスを付けて塩ビ管の頭を地面に叩きつけます。

きっちり入りました。

グリスを付けて組み上げます。

玉当たりを調整して出来上がり。

フレームが出来ればこっちのもの。後はストックしてあるパーツを組み付けるだけです。