2018/4/17~20

中古自転車のレストアその3

(塗装の剥離)

錆びの状態が気になるので、剥離剤を使って全部の塗装を落とすことにします。

錆が所々に見受けられます。

この辺なんかも気になる。

いきなり剥離剤を使うのではなく、全体を洗浄して油分を取った後、

布やすりで全体を擦ってから剥離剤を使った方がいいらしいです。

CR-MO SEAMLESS TUBING
   TANGE
    1
DOUBLE BUTTED TUBES

20年位前の丹下鉄工所のフレームは、メイドインジャパンそのものだそうで、非常に価値があると思います。

上位から2番目のロード用フレームですね。

素人なのでどこまでできるか分かりませんが、当時の姿を蘇らせたいです。

スポンジで表面の油分を取り除きました。

その後、乾燥させます。

自作の簡易作業台です。

物干し竿と園芸用の支柱を紐で脚立に縛っただけですが。

ラベルとシールをヘラで剥がしてから全体を布やすりで擦りました。

いよいよ剥離剤を塗ります。

今回、まとめて買った商品です。

塗料が浮いてきました。ゴム手袋必須!剥離剤が付くと熱いです。ヘラで擦ります。

決して簡単には出来ない。根気よく、根気よく。

まだまだですね。剥離剤は何度も塗り直しました。

塗料の剥離が終わったら耐水ペーパーで磨き上げました。

その後、また洗浄した。

これでどうだ!

錆びは表面だけだったので問題ありませんでした。

ここまでやるのに4日掛かった。二度とやりたくないです。