2018/4/6

中古自転車のレストアその2

(クランク磨き)

105のクランクを使おうと思って磨きをかけました。

ピカールでかなり磨いたんだけどあまり綺麗にならない。

近くで見るとこんな感じ。

FC-1050と記載されています。

もう少し輝きが欲しいよね。

ネットで調べると、アルマイト加工されているのを剥離するといいそうです。

パイプユニッシュに付け置きしてから磨くんだって!

せっかく保護のために加工されているのに、剥離したら錆びやすくなる?

でもやってみた。

ほとんど原液のまま。

スポンジでこすると、汚れ(薬品?)が落ちてきました。

30分くらいしてから取り出した。

なんだかな~・・・・・くすんできちゃったよ。

覚悟を決めて、磨くしかないね。

途中経過!なんとピカールで磨いたら輝きだしてきたぞ。

これはもうひたすら磨くしかないね。

これでどうだ!

ピカールだけではなく、コンパウンドやワックスとか、家にある物でひたすら磨きました。

きりがないので一先ず組み上げます。

チェーンリングボルトとクランクキャップはスギノのを使いました。

これだけで一日かかった(笑)

このチェーンリングはアルミ製ですかね。軽くて薄い、これ以上は輝かない。

このクランクは「シマノバイオペース」という20年前の楕円リングだそうで、その後消滅したとか。

貴重なリングかも?