2018/12/23

デュラエースホイール購入

物欲に負けて買っちゃいました。

これは、CRC(チェイン・リアクション・サイクル)のページです。

Wiggle(ウィグル)と合併したイギリスの会社です。

なんと、43%引きでWH-R9100C24が販売されています。

とりあえず、登録だけしてみました。

すると、こんな(上図)メールが届きましたよ。

ウソー!、初回1500円以上の買い物で15000円オフ。

試しにやってみた。案の定1500円の間違いでした。(笑)

そのまま思わずポチっとな!!

ポチってから分かったんですが、

【悲報】ウイグルとCRCで、シマノ製品の取り扱いが年内で終了に!それに伴いシマノパーツが激安に!

こんな記事を発見。

ウイグル&CRCではシマノ製品用の5%オフのクーポンが発行されているそうです。
(12月30日まで有効)

さらに5%の値引きだったのですか?

まっ、いっか、安く買えたから。日本でこの値段では無理ですね。

その後、メールで追跡番号も送られてきましたので、割と安心感はあります。

ちゃんとした商品が届くか、チョット、ドキドキですが。


2018/12/29

本日届きました。12/19に注文してから10日で届きました。拍手!!!

早速、ダンボール箱から出して点検です。付属品も全部揃っています。

美品です。よかった!

フリーが変だなと思ったら、軽量化のために削り落としてあるそうです。チタンです。

最初、シマノのフリーじゃないのかと思った。ここからして何もわかっていない証拠。

なんと、関税かかりました。関税3,800円、手数料200円、合計4,000円。

ネットで調べると、これは、運不運があるとのこと。結局、86,713円で手に入れました。

久し振りにCRCのHPを覗いてみると、なんと、値上げされている!

43%引きが35%になっている。需要と供給のバランスですね。いい時期に買ったかも。

これから振れ取りとか、センター出ているかとか、色々チェックしていきます。

ロードレーサーを初めて乗ってから完組みホイールを使ったことがないので、興味津々です。


2018/12/30

早速、振れ取りとセンターのチェックです。

PWTの振れ取り台 WTS12です。

別売りのセンタリングゲージも持っています。

でもこれって最初だけです。そのうちセンター狂ってきます。

なんのためのセンタリングゲージだよ!って感じですよね。

フリーを右側に向けてチェックすると

こんな感じ。

センター狂っているように見えるでしょう。手組初心者の頃は騙されました。

こいういう時は、ホイールの左右を逆にしてチェックします。

今度はフリーを左側に向けてチェック。

同じような感じで隙間が開きます。

いわゆる、センターが出ている証拠です。

縦振れ横振れとも、ほとんどありません。目視では確認できない程です、素晴らしい!

ねんのためセンターゲージでチェックすると、大丈夫です、ちゃんとセンター出てますよ。

これ買っておいてよかった。これがなかったら振れ取り台に騙され続けていたよ。

説明書をよく見ると、片側のみでやるようになっている。

これじゃ文句言えません。

精度がよくないので、測定針の開き具合が左右で微妙に違ってくるから、使っているうちにセンター狂います。

メーカーはそれを知っていて、説明書に書いてあるんでしょうかね?

話がそれましたが、CRCで購入したWH-R9100C24ホイールは、ちゃんとした商品でした。ジャンジャン。

ちょっとまった!後輪のリムを見ると穴が開いている。

反対側にも穴が!

これってもしかして不良品?

急いでネットで調べると、これは水抜き用の穴だそうです。

よかった。でも、前輪にないのは何故?


2019/1/4

新年あけましておめでとうございます。

本日、走り初めでございます。

佐原まで行ってきました。自動車に積んでですが・・・

ジャーン!!

なんとまあスリムになったこと。これなら横風も大丈夫!

これは、自分で組んだ中華カーボンの「なんちゃってデュラエースホイール」、チューブラー25Cです。

どれほど違うのか試してみました。

タイヤは、2016年2月に購入した、ブリジストンR1Xです。

3年近く経っていますが、100㌔も乗っていないので、もったいないので付けてみました。

軽くてしなやかで、グリップ力が強いです。低圧で走りましたが、高圧だともっと速くなりそうな感じです。

25Cのタイヤですが、楕円形になっているのでしょうか、細く感じます。

15Cのリムには、やっぱり23Cのタイヤが合うと思います。

なんてなめらか~

なんてなめらか~

思わず歌いたくなる程進みます。

初めての完組ホイールですが、精度が違うのが判ります。

これはポタリング向きではありません、競技用です。(あたりまえですが)

乗ったら最後、走り続けるしかありません。タカさんでも初速30㌔まで軽く出ます。

久し振りに感動しました。この感動のために生きているようなもんです。

月光仮面ではありません。

これを買っておけば間違いない、というホイールだけあって感動ものでした。

ゆっくりポタリングするタカさんには宝の持ち腐れですが、こういうホイールを知っただけでも貴重な体験でした。

しかし、手組のチューブラーホイールと劇的に違うのかというと、レースをやらなければ大丈夫だと思いました。

逆に、自分の手組のホイールに自信が持てました。手組でも全然大丈夫なんだと。

後は、精度の問題ですね。このホイールのレベルに近づけたいですね。(無理だけど)

今度は、手組でチューブレスホイールを作ってみたいです。

こうして泥沼に、かぎりなくはまっていきます。