2015/5/4(月)

抹茶を点てる

<挑戦4回目にしてやっと泡が綺麗に出来た。難しいです。>

家でも気軽に抹茶を楽しみたくて、抹茶の点て方を調べてみました。

必要なものは

1 抹茶(これがないと始まらない)

2 茶筅(抹茶を泡立てるのに必要)

3 抹茶茶碗(何でもいいのですが、気分の問題なので、益子焼の抹茶茶碗を用意)

4 茶こし(抹茶の粉末を茶こしでこすとおいしくなるそうです) タカさん的には?・・・必要ないかもです。

5 茶筅くせ直し(茶筅の保管に必要)これはあると便利だと思いました。

ネットで注文しました。

抹茶って高いんですね。

一番高い「天の原」という抹茶は、100g、14,742円です。ドヒェー~

あまりにも高すぎるので、下から3番目の「友垣」にしました。それでも100g、3,078円、とりあえず、50gを1,620円で購入。

茶筅もいろいろあって悩みましたが、やっぱり日本製がいいと思い、ちょっと奮発しました。

谷村丹後作/数穂(70本立) 茶筅 2,986円

これを使うと一味違う、とか書かれていたので買っちゃいました。475円でした。抹茶軽量スプーンも付いています。

実際使ってみましたが、だまが出来たら、茶筅でつぶせばいいので、必ずしも必要ではないと思いました。

茶筅くせ直し。銀イオン抗菌なのでちょっとお高く、1,188円でした。タカさんは緑を選びました。

というわけで、こんな感じで揃えました。

さあ~、早速、抹茶を点てますよ! 作法は知らないから無視します。

新しい茶筅は穂先が丸まってます。穂先の保護のためだそうです。 まず、水で軽く洗います。ボウルに水を入れました。
その後、お湯で「茶筅通し」をします。 穂先が延びます。これで使えるようになりました。
茶筅くせ直しに置いた状態。なるほど、これはいいね。 茶こしに付属していたスプーン。5㏄?抹茶1.5~2.0グラムですね。
抹茶の量は、きっちりスプーン1杯にしました。
温めておいた茶碗(水気はとる)に、抹茶を茶こしでこします。
この時、沸騰したお湯を別の容器に入れて冷まします。80℃に
お湯の量は、100㏄にしました。
茶碗にお湯を少しだけ入れて、抹茶をかき混ぜます。
残りのお湯を入れてよくかき混ぜます。1分くらい。 出来上がり・・・・・

泡が綺麗に出来ません。中央に泡を集め、もっこり盛り上がる事が出来ると美味しく出来たサインだそうです。

何回かトライしてみました。手首を使って垂直にし上下に素早くシャカシャカ音を立てるとか、

「m」を書くようにするとか、最後は「の」の字を書くようにするとか、

抹茶の量やお湯の量も変えてみましたが、無理、出来ない、難しい。

腕が筋肉痛になった。味も違う、苦い、飲んだ時、感動しない。

六義園で飲んだ抹茶は美味しかった。

抹茶を変えてみようか?お湯と抹茶の量は?茶筅が悪いのか?腕が悪いのか?

もう少し研究します。