ズノウ号整備記録

内山さんから譲り受けたズノウ号をいじるのが面白いです。

素人整備なんで、壊しちゃうのが怖いですが・・・・

ズノウ号に関する色々な整備記録等をまとめて紹介しちゃいます。

目 次
サンツアーボスフリーの脱着とグリスアップ
BB脱着とグリスアップ
スタンドの取り付け
前カゴの取り付け
メンテナンススタンドの自作
シ-トポストの交換
ステムの交換
振れ取り台の自作
補助ブレーキと革テープ巻き
ヘンプ巻
初期完成記念写真
ブレーキレバーとサドルの交換
フロントバッグとサイクルコンピュータ
リムセメントによる貼り付け
クリンチャーホイールの手組

サンツアーボスフリーの脱着とグリスアップ

<ヤフオクで手に入れたボスフリー抜き、1,000円で落札>

サンツアーのボスフリー規格用
4ツ爪タイプのフリー抜き工具になります。
爪部内径 約φ19.5 外形φ23.5

操作する六角部は21mm 四角の穴は12.7(1/2インチ)になります。

21mmのスパナかめがねレンチ、モンキーレンチ
1/2インチのスクエアレンチ(ソケットレンチ)で操作できます。

上記の文はヤフオクの商品紹介文です。
ボスフリーも色々な規格サイズがあるんですね。よく読んでよかった。
ノギスでズノウ号のサイズを測りましたよ。このサイズで合う筈。

合いました。ピッタリです。モンキーレンチで左に回すと外れます。 固かったけど外れました。単なるネジになってるだけなんですね。
6段ギヤのボスフリーです。 裏側がネジになっているんですね。美品です。
ここは、さすがにグリスが減っています。 この前出来なかったグリスアップが出来ました。嬉しい。

BB脱着とグリスアップ

この前、硬くて断念した右ワンです。

本来は右ワン回しという専用工具を使うらしいですが、そんなものある筈もなく。

薄型の大型スパナを使い、キャンプのペグ打ちに使用しているゴムハンマーで叩いてみました。

右ワンは逆ネジです。(注意!)右に回すと緩みます。

こちらは左ワン、正ネジです。フックレンチでロックリングを外した状態。 右側のピンスパナを左ワンの穴に入れて回すと外れます。
この右ワンが固かったんですよ。 ハンマーを使い外しました。割と楽に外れた。中も綺麗にしましたよ。

カップアンドコーンのボトムブラケットが外れました。

グリスが乳白色です。カンパ(Campagnolo)の最高級グリスを使っています。このロード凄いぞ。

年代ものとは思えない程綺麗です。カートリッジBBに交換しようと思っていたけど、これなら大丈夫。

心配は杞憂でした。グリスを補充し元に戻します。

元に戻した状態です。俺って凄くね?自画自賛。ちなみに、ペダル変えてます。

元は、トークリップ&トーストラップが付いていましたが、タカさんレベルでは怖いです。


スタンドの取り付け

<邪道なスタンド>

軽さを求めるロードには普通スタンドは付けません。でも、ないと不便です。壁を探すのが大変。

一番カッコイイと思われるスタンドを付けちゃいました。

ミノウラ SL-27 スマートレッグ サイドスタンド


前カゴの取り付け

<邪道な前カゴ>

そのうえ、なんと、前カゴまで付けちゃいました。もはやロードとは呼べないかも。

この前、ミエさんとズノウ号でサイクリングしたら、荷物は全部ミエさん持ちでした。

自分の荷物は自分で持たないと申し訳ないです。かといって、リュック背負って走るのはイヤだし。

そこで、取り外しが出来る前カゴを付けることにしました。

GIZA Products/YBK010 バスケットアダプター オーバーサイズ対応 

スペーサーが付属。ハンドル径26ミリですが大丈夫でした。 前カゴ付けない時は、こういう状態で走ることになります。
アダプターを付けた状態。このアダプターは前カゴに付けます。 こういうふうに、前カゴに挟み込むんですね。
上から被せるように付けます。 ワンタッチで取り外せます。

だんだんママチャリ化してきました。


メンテナンススタンドの自作

こんなの欲しくなりました。

MINOURA(ミノウラ) ワークスタンド [W-3100] スチール

値段は1万円を軽く超えます。

もっと安く自作できないかと考えながらホームページを見ていると。

<上の2枚の写真は、「サムライダーのお気軽日記」というホームページからの引用です。>

こんな写真を発見。これだ、これならできそうだよ。まねすることにした。

<作成イメージ>

ホームセンターでパイプを売っていたのを思い出したんですよ。

これです。イレクターって言うらしい。

一応、設計図もどきも作成。

90㎝が7本、45㎝が5本、筋交い用の30㎝が1本、後は各種ジョイントを購入。

ホームセンターで買ってきた。 間違ってないか確認。ジョイントはプラスチックです。
早速組み立ててみた。 設計図通りじゃん。いいかもよ。
試しに載せてみた。後ろが下がちゃったよ。 筋交いだけじゃもたないのか?
これならどうだ。逆にしてみた。 馬鹿だな俺、これじゃペダルが回らない。メンテスタンドの意味がない。

なかなか難しい。ジョイントが緩いよね。接着剤で溶着すれば強度的には大丈夫なのか?

自転車を載せたら下がったんじゃ、お話にならないからね。

専用の接着剤買ってきた。スポイトで隙間から流し込む感じ。 部品も買った。補強用と右側にも突っ張り棒付けようかと思って。
寸法や曲がりを確認。剥離剤はないから接着したら直せない。 突っ張り棒の角を補強してみた。多少は違うかな。
右側にも棒が下がっているの分かる?今はフリーの状態だけど、
これを横にして車輪を引っかける予定です。接着剤だけで持つか不安。
接着完了です。部屋中、シンナー臭くなった。外でやるべし。
24時間以上放置します。

なんとか形になってきた。今までで既に6,000円掛かっている。頼みますよ。

今になって思ったんだけど、横の棒2本付けて、その間にジョイントを咬ませて、突っ張り棒付けた方がよかったかも。

こんな感じ。これを、後の祭りという。(笑)

さあ~何を作っているのでしょうか? 突っ張り棒に付けようと思って、
会社から廃棄したプラファイルの表紙をもらって作ってみた。
こんな感じ。発砲スチロールは、水道管に巻く凍結防止。 このテープも水道管用。安いんですよ。
巻いてみた。かなり薄くて切れそう。 結局、ビニールテープを巻いちゃいました。ジャン、ジャン。
メンテナンススタンドの完成!結構しっかりしてます。 タイヤを吊るす筈の棒はかえって邪魔になるので、こんな使い方を。
久しぶりにチューブラータイヤをみると、片寄ってる。ふんどしの幅大。 反対側はふんどしの幅小。最初はこんなに片寄ってなかったよ。
後輪がセンター出ていない。全体にずれているので回転はスムーズ。 前輪も片寄ってる。側面で走っている感じになってる。
思い切って張り直すことにした。剥がすのが大変でした。 タイヤは剥がれにくいので、タイヤレバーを使うといいですよ。
テープは、ほとんどタイヤ側に残ります。 リムにも所々残りました。

親指を使ってテープを剥がしました。物凄く大変、親指の指紋がなくなるかと思った。

チューブラータイヤ難しいです。この前の試乗でずれたんですね。張った時は、センター確認しました。

こんなにずれていませんでした。ほぼ完璧でした。

空気の入れ過ぎか?いきなりスピードの出し過ぎか?乗り心地はいいからね。チューブラー使い続けたいです。


シートポストの交換

ズノウ号のシートクランプ(右)は、上部が細くなっています。カッコいいので気に入っていますが、

足の短いタカさんは太い部分に合わせると足が届きません。試乗の時はつま先立ちでした。

そこで、やむなくヤフオクで見つけたシートクランプ(左)と交換しました。

シートクランプ径27㍉は、今は、なかなかないんですね。


ステムの交換

シートポストを交換してサドルの位置を決めました。

すると、ハンドルがかなり下がっています。

前はサドルの位置がもっと高かったので、これよりずっと下がっていたことになります。

首の痛いタカさんには、この位置で乗り続けるのは無理です。このロードはやっぱ競技用なんですね。

かなり悩みましたが、このままでは飾り物になると思い、ステムも長いのに交換しました。

日東のポスト長225㍉(左側)に交換しました。こんなに長さが違います。

ただ、これだとポスト径は同じ22.2㍉なのですが、

バークランプ径25.4㍉となり、ロードの26㍉のハンドルが入りません。

やむなく、以前ヤフオクで手に入れたドロップハンドルに交換しました。

結局、シートポスト、ステム、ドロップハンドルを交換することになってしまいました。

随分とハンドルの位置が高くなりました。バスケットアダプターも付け直しました。

試しに車に乗せてみました。ピッタリでした。天井に干渉しません。

ハンドルを取らないで積載できるのはかなりいいですよ。

ブレーキは補助ブレーキのみでいこうと思います。結局ブレーキレバーも交換か! いや~試行錯誤の連続です。


振れ取り台の自作

乗れるスタンドとして有名な ミノウラ スピニングスタンドII SS-700 を購入。

このスタンドを利用して振れ取り台を自作しました。

何せ振れ取り台は値段が高いです。これならメンテナンススタンドとしても使える。

チューブラータイヤを貼り直す前に是非とも挑戦したかったのです。

試乗の時に感じた縦揺れを直したいのでした。

ジャーン、簡易振れ取り台もどき。

家にあった木材を使用し、金具等を買ってきて、振れ取り台を作成しました。

縦揺れも取れます。磁石が付いていて上に上がるようにしました。

こんなもんでもあると楽です。師匠(同級生の小久保輪業店主)に振れ取りの仕方を教わり挑戦してみました。

ニップル回しは、左に回すと締まり、右に回すと緩みます。

慣れないと混乱します。自分は縦にぶつかるところのニップルを締めるようにして直してみました。

何と、縦揺れが直りました。横揺れは妥協できる範囲です。これ、知っていると役立ちそうです。


補助ブレーキと革テープ巻き

ズノウ号、ほぼ最終形に近づきました。

チューブラータイヤ張り替えました。ブレーキも補助ブレーキにしました。

前かごも上に出っ張りすぎるので、反対に付け替えました。

ほぼ、この形で落ち着きそうです。

本格的な競技用ロードレーサーが、おっちゃん用のランドナーみたいになってしまいました。

申し訳ない。

チェーンプロテクターをこすり過ぎてまだらになってしまった。 なんともみにくいので、革製のプロテクターを貼ってみました。
張り直したチューブラータイヤ。前よりましかな。 TESTACH-エイドアームを付けました。
ブレーキ調整OK、ワイヤー処理もちゃんとやりましたよ。 前かご逆にしました。おかしいかな。もうひと工夫します。
フジトシの革テープと日東のバーエンドキャップ。 革テープ巻いたの初めて、細かく巻きすぎて足りなくなった。
ガーン、継ぎ足したらみっともないことに。 エンドキャップはいい感じ。

革テープの継ぎ目は、昔はやったヘンプ巻でなんとかごまかそうと思います。(右がヤバイかも。)


ヘンプ巻

<ヘンプ巻>

ヘンテコ巻ではないですからね。

ヘンプ糸の細いタイプを購入。お店の人に、何にお使いですか?
と聞かれたので、自転車ですと答えたら、変な顔された。
巻く前、縛ってあるのはタコ糸。位置決めのため。
適当に巻いてみた。右の方が長いけど、良しとします。 家にあったニスを塗りました。

ニスを塗ったら格好良くなった。まあまあでしょう。


初期完成記念写真

2014/10/19

<完成したズノウ号>

いじくり倒したズノウ号、この形で落ち着きました。

前かごを逆に付けているので、なんとなくおかしい。そこで、飾りを付けました。

家にあったバルサ板を切り、ニスを塗り、楽天で注文した木製アルファベットを付けてみました。

こんな感じ。遊び心ですかね。

最後に記念撮影です。

やっと、完成しました。これからのサイクリングはズノウ号になりそうです。

バスケットアダプター 1840
スタンド 2286
チューブラータイヤ 7064×2
ミヤタテープ 1200
ペダル 2151
前カゴ 2180
シートポスト 2280 ヤフオク
ブレーキレバー 2111
バーテープ 3665 ヤフオク
バーエンドキャップ 939 ヤフオク
ミヤタテープ(貼り直し) 1120
チェーンステープロテクター 1002 ヤフオク
ステム 3954
ヘンプ糸 432
アルファベット文字 645
合計 39933


ブレーキレバーとサドルの交換

2015/9/23

ズノウ号は補助ブレーキのみで走っていましたが、効きが悪いです。

やっぱり補助なんですね。そこで、新たにブレーキレバーを購入。

それに合わせ、色々買っちゃいました。まだまだ進化してます。

<新ズノウ号> この場所で自転車漕ぎ運動してます。負荷はゼロですが。

ディズナのブレーキ、楽にブレーキが掛けられることで有名です。

ベロのバーテープ、EVA素材を使用したクッション性のあるバーテープです。

運動靴でも使えます。これがあると楽にペダルがこげます。

ベロのサドル、ハンドルが高くなった分、お尻に負担がかかるので購入。

大きくてクッション性があるので、長時間乗ってもお尻が痛くならない。

せっかく綺麗に巻いた革テープを取り除き、ブレーキレバー取付。
補助ブレーキは残します。意外と簡単。
難しかったのは、前かごとブレーキレバーが干渉するので、
その微調整。ハンドルの向きを上げて、かごは下げた。
新しいバーテープを巻きます。かなり厚いです。 両面テープと接着剤を使うと、きっちり巻けます。
引っ張りながら巻きました。
バーテープは十分な長さがあります。
なかなかいい感じ。手触りもいいです。
これは、上巻きです。今は下巻きが主流みたいですね。
革テープがもったいないので、上から重ね巻きしました。
かなり太くなったハンドル。
上巻きですが、レバーから下は下巻きにしました。
テープの端が見えないように。
段差も綺麗にしました。 トークリップ。今はいいのがあります。ペダルは元に戻した。
サドルも交換。元のサンマルコの革サドルは大事に保管。
見た目もそんなに悪くないと思う。
前かごが揺れるので、マジックテープで固定。
分かります?前かごから出てる黒い紐みたいなヤツ。安定した。

世界に1台しかない、体に優しい、おっちゃん仕様のロード。

意外とスピードも出ますよ!

ディズナジェイリーチ・ブレーキレバー・BK 4062
VELOバーテープEVAブラック 864
VELO男性向けサドルVL3147 2798
トークリップMKS三ヶ島 2203
合計 9927
総計 49860

 


フロントバッグとサイクルコンピュータ

2015/10/18

サイクリングするときは、登山用のリュックを前カゴに入れていましたが、

違和感ありありで、水筒が入っているため前が重くなりハンドルがふらつきます。

そこで、サイクリング用のフロントバッグを購入。

バッグは取り外せるようにしたので、前カゴは取りました。

水筒は、1リットル用のボトルゲージ対応にしました。

ズノウ号の最高スピードが知りたくて、サイクルコンピュータも買っちゃた。

終わりがないね!

フロントバッグ 4980
水筒1リットル用 1836
水筒用飲み口 540
1リットル用ボトルゲージ 709
サイクルコンピュータ 3853
合計 11918
総計 61778

 

イオンで購入。大きさがピッタリだったから買っちゃいました。

バッグは取り外しできます。

nalgene(ナルゲン) 広口1.0L レッド/Tree 91238

nalgene(ナルゲン) イージーシッパー 広口1.0L用 ピンク 90173

nalgene(ナルゲン)1L用ボトルゲージ アルミシルバー

キャットアイ(CAT EYE)
 ベロワイヤレスプラス [CC-VT210W] ホワイト VELO WIRELESS+

信頼のキャットアイ製、ワイヤレスで取付簡単。

タイヤがこんなにずれてる。

やっぱり、この細身のリムに26Cは無理かな。普通は21Cなんだってね。

空気を入れると反り返るので、フンドシが少しずつずれてきます。

ぴったりくっついてないのでしょうか、中に隙間ができているとか。

今度はテープではなく、リムセメントでやってみます。

とりあえず、記念写真ということで。


リムセメントによる貼り付け

2015/11/15 

チューブラータイヤは定期的に張替が必要らしく、ミヤタテープは1年、リムセメントは半年だって。

ヒェー~・・・・ 年に数回しか乗らないタカさんにとっては負担が大き過ぎる。

将来的にはクリンチャーのリムに交換しようと思います。今からスキルを磨かないと・・・

割と簡単に剥がれた。やっぱり貼り付けが弱くなっていますね。

タイヤに付いたテープを剥がすのが大変なんですよ。前は、親指の皮がむけたもの。

やっと剥がし終えました。これを1年ごとにやるのは大変だよ。

慎重にやったのにこれだもん。親指が水ぶくれ、これ以上やると、皮がむける。

今回はこのリムセメントを使います。

下準備として

1 ベッドを作る。(リムに厚めにリムセメントを塗り数日置いておく)

2 タイヤのふんどし部分にもリムセメントを塗っておく。(前のテープが残っているので、自分は2回塗った)

さあ~いよいよリムセメントによる貼り付けです。こんな作業スペースがあると楽です。

実はシンナー臭くなったのでミエさんに怒られた。

外でやりなさい(怒)

ベッドはもう作ってあるので、ここにリムセメントを塗り、半乾きにします。完全に乾かさないように。

しかし、このリム凄いね。スポーク穴をコルクで埋めてるもの。

タイヤがベトベト。センター出しほとんど無理。一発勝負。

リムセメントクリーナーではみ出した部分を拭き取り、タイヤの空気圧を高くして1日放置。

1日放置した状態。確かにテープよりも接着力がある感じ。

リムセメントは完全に乾き「カピカピ」になると、剥がれるそうです。

いつでもサイクリングできるようになったぞ。

う~ん。ハンドルの向きをもう少し下げた方がいいね。


クリンチャーホイールの新規手組

2016/1/31

チューブラータイヤが剥がれてきたら、今のハブを利用してクリンチャーリムに交換する予定でした。
ところが、たまたまズノウ号を外で磨いていると、
近所の自転車好きな山岸さんというおっさんが、回覧板を持ってやってきました。

すると、「サンツアーのシューバーブプロにマビックの赤ラベルだね、凄いね。」と感心しきり。
何のことかよく分からないタカさん。
よく聞くと、マビックもサンツアーも大変貴重で、大変高価な、当時のレーサーの羨望の的だったそうです。
マビックはフランス製の80年代の決戦用リム。今は無きサンツアーのハブは、シマノを超えていたそうです。

程度も良いので、ばらすのはもったいないとのアドバイスを受け、
このチューブラーのホイールは残し、新しくクリンチャーホイールを手組することにしました。

レーサー仕様だったのね。決戦用とします。(レースはしないけど。)

マビックの赤ラベルは初期型、後期は黄色になるそうです。

<ヤフオクで探した部品類です。>

 新品 SUNTOUR GPX ボスフリー用ハブ 100-126 32H 

やっと見つけた新品サンツアー、中級品ですがよしとします。

新品 サンツアー アルファ 6速フリー 14-28T 

サンツアーのボスフリー新品は、ヤフオクで競い合って確保。

新品未使用 マビックオープンプロ 32H シルバー 2本

最初からリムはこれに決めていました。

DT ニップル ブラス 真鍮 100ケ 新品

ニップルも必要だと思ってヤフオクの方が安いので買っておいた。

ところが、スポーク買ったらニップルも付いてきた。知らなかったよ。(意味ないじゃん。)

サンツアーとシマノのグレードの比較

サンツアーコンポーネント

シマノコンポーネント

届いたサンツアーGPXのハブを回してみると、「ゴリゴリ」してます。

新品とはいえ、相当な年数が経っていますからね、固着していて分解が大変でした。

シールドベアリングなんですかね。グリスは固まっていました。

ワコーズのパーツクリーナーで汚れを落とします。

油汚れはホント綺麗になります。

グリスアップすると、いい感じの回転になりました。サンツアー最高!

届いたボフスリー(左)、こんなに大きさが違います。元のは13T~21Tだった。

リアディレイラーが使えるか?キャパシティーとかいうものがあるそうです。勉強になるね。

フロントを二段に落とせば使えるかな?貧脚なタカさんには大きなギヤが必要なんです。坂が登れない。

凄いの使ってるね、ウイナープロだって。一番高いやつだよ。

リアディレイラーはスプリントです。

ホイールはまだ組んでないけど、ハブに付けて回してみた。チェーンがギヤに当たって28Tが使えない。

カタログ値によると、トータルキャパシティーは26T。

最大ギヤ数も26Tなので一番大きなギヤ(28T)は使えない。ガ~ン!!

競り合って落札したのに。(涙)

サンツアー スプリントのカタログ


2016/2/7

ダイアコンペENE CICLO ボスフリー SR-6S ゴールド

14Tから24Tのボスフリーがヤフオクでありました。

これなら使えそうです。安かったから早速落札。いい感じです。

ところが、サンツアーのハブに取り付けられない。見てください、こんなに細かいネジの締め代。 

これがサンツアーハブのネジの締め代、こりゃ、合わないよ。一目瞭然。

サンツアーとダイアコンペのボスフリーは互換性ありません。ガ~ン!!


2016/2/14

SUNTOUR サンツアー ボスフリー 6速

今のと同じものがヤフオクにありました。

サンツアーのウイナープロです。

最初からこれにすればよかった。今までのは勉強代ですね。

TIOGA(タイオガ) CNC クイック レリーズ セット(2点セット)

VELO VLC-M01低反発サドルカバー スポーツバイク用

クイックレリーズを購入。

ついでにサドルカバーも購入しちゃいました。サドル自体がコンフォートなのに、更に低反発。

どんだけ弱いケツしてるんだ。(笑)

完成したホイールの手組。(決して簡単ではなかった。)

この悪戦苦闘の記録は別ページで詳しく紹介します。

サンツアーGPXハブ 3510 ヤフオク
サンツアーアルファ6速ボスフリー 5724(勉強代) ヤフオク
マビックオープンプロ 13500 ヤフオク
ニップル 905 ヤフオク
ダイアコンペENE CICLO ボスフリー SR-6S ゴールド 1800(勉強代) ヤフオク
サンツアー ボスフリー 6速 ウイナープロ 4030 ヤフオク
クイックレリーズ 2173 アマゾン
サドルカバー 1775 アマゾン
スポーク 7538 タキザワ
合計 40955
総計 102733